大分県別府市にある鶴見岳(つるみだけ)は、阿蘇くじゅう国立公園の東の端に位置する美しい山です。
標高1,375mあるこの山は、四季折々の風景が楽しめることが特徴。初夏にはミヤマキリシマのピンクの花が、
大分県別府市にある鶴見岳(つるみだけ)は、阿蘇くじゅう国立公園の東の端に位置する美しい山です。
標高1,375mあるこの山は、四季折々の風景が楽しめることが特徴。初夏にはミヤマキリシマのピンクの花が、秋はカエデやヤマザクラなどの紅葉が山を彩ります。また、冬は九州では数少ない霧氷の銀世界が広がります。
別府ロープウェイが別府高原駅(標高500m)から山上の鶴見山上駅(標高1,300m)まで通じており、10分ほどで登れます。
山頂からの景色が美しく、晴れた日には壮大な自然風景とともに別府湾までもが望めます。陸地の形が鶴が羽を広げたように見えるため、鶴見岳の名前が付いたともいわれています。