沖縄本島北部、名護市街地に位置する名護城公園(名護中央公園)。14世紀ごろにこの地を拠点としていた豪族、名護按司(なごあじ)の居城跡といわれ、その名護城跡をはじめ周辺は歴史と自然豊かな公園として整備されてい
沖縄本島北部、名護市街地に位置する名護城公園(名護中央公園)。14世紀ごろにこの地を拠点としていた豪族、名護按司(なごあじ)の居城跡といわれ、その名護城跡をはじめ周辺は歴史と自然豊かな公園として整備されています。
公園を占める名護岳一帯は、「さくら名所100選の地」にも選ばれたカンヒザクラの景勝地。例年1月下旬には「名護さくら祭り」が開催され、濃いピンク色の花々が山を彩ります。
頂上付近の展望台からは、名護の街並みからエメラルドグリーンに輝く東シナ海まで一望できる壮大なパノラマビューが魅力。また夜には名護市街の明かりが輝く夜景を堪能できます。歴史探訪はもちろん、散策路でのバードウォッチングや森林浴などを満喫しながら、絶景を楽しめる名護市のオアシスです。