富士山を周遊する観光客が立ち寄る道の駅として知られ、当道の駅から望む富士山の風景は、環境省が公開した富士山がある風景100選に選定されている。道の駅の一部には、大沢崩れで発生した土砂が用いられている。売店や
富士山を周遊する観光客が立ち寄る道の駅として知られ、当道の駅から望む富士山の風景は、環境省が公開した富士山がある風景100選に選定されている。道の駅の一部には、大沢崩れで発生した土砂が用いられている。売店や地元野菜売り場、朝霧乳業の牛乳を使用したアイス工房、手作りにこだわった食堂があり、隣接施設にはあさぎりフードパークもある。また、全体の敷地面積が約3万6千平方メートルを有し、ヘリポートや備蓄倉庫など災害支援や防災拠点として整備されており、国土交通省は当道の駅を「防災道の駅」として選定している(選定時点では静岡県内で唯一)。
2018年に放送されたテレビアニメ『ゆるキャン△』(SEASON1)では、同一の名称である「道の駅朝霧高原」として登場している(第3話)。