金櫻神社(かなざくらじんじゃ)は山梨県甲府市の御岳町に位置する神社。渓谷美で有名な昇仙峡のさらに奥にある神社で、金峰山を御神体としています。
この地で発掘され、磨き出された水晶「火の玉・水の玉」がご神
金櫻神社(かなざくらじんじゃ)は山梨県甲府市の御岳町に位置する神社。渓谷美で有名な昇仙峡のさらに奥にある神社で、金峰山を御神体としています。
この地で発掘され、磨き出された水晶「火の玉・水の玉」がご神宝となっており、本殿には「昇・降龍」が奉納されています。ご神宝にちなんだ水晶のお守りやブレスレットも販売。また、鳥居から拝殿までの石段の脇に続く杉木立は、「金櫻神社のスギ群」として甲府市の天然記念物に指定されている他、ご神木の「金の成る木の金櫻」として崇められている「鬱金櫻(うこんざくら)」も見どころです。この金櫻が満開になる時期に水晶のお守りを受けると、生涯金運に恵まれるといわれており、例年4月下旬から5月上旬にかけては多くの参拝者でにぎわいます。