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  • 海上から見る利尻山
  • 鴛泊港のすぐ近くにあるペシ岬
  • 静かに水をたたえる姫沼
  • 利尻島郷土資料館。かつての村役場の建物が利用されている
  • 背景の利尻山も美しいオタトマリ沼
  • リシリヒナゲシ。利尻山9合目付近でしか咲かない花

利尻島

概要

北海道の最北端にある稚内港からフェリーで1時間40分ほどのところにある利尻島。島の中央に標高1,921mの利尻山がそびえている、ほぼ円形の島です。利尻山には貴重な動植物が息づいていて、隣の礼文島とともに、利尻礼文サロベツ国立
北海道の最北端にある稚内港からフェリーで1時間40分ほどのところにある利尻島。島の中央に標高1,921mの利尻山がそびえている、ほぼ円形の島です。利尻山には貴重な動植物が息づいていて、隣の礼文島とともに、利尻礼文サロベツ国立公園に指定されています。

島の周囲は約63km、ぐるりと島を一周できる周回道路があります。レンタカーやバイク、タクシーや路線バスなどを利用して島内観光を楽しんでみましょう。

まず、島の北部にある鴛泊(おしどまり)港。フェリーで島を訪れる旅行者は、ここを基点に動くことが多いでしょう。そんな鴛泊港のすぐ近くに、こんもりとした高い丘が海にせり出しています。そこは「ペシ岬」と呼ばれ、利尻山や隣の礼文島などを眺められる展望台になっています。

鴛泊港から島を時計回りに巡った場合、少し横道にそれて登り、車で10分ほどのところにあるのが姫沼です。標高130mほどの森の中に静かに水をたたえる姫沼には、数多くの野鳥が訪れ、利尻山を美しく眺められる場所ですよ。

姫沼から周回道路に戻って南下すると、鬼脇(おにわき)という集落があります。ここには、かつての村役場の建物を利用した「利尻島郷土博物館」があります。赤い屋根と白い木造の壁がレトロな雰囲気を醸し出し、館内では島の自然を解説したジオラマや、利尻の民俗などにまつわる展示を見られます。9:00~17:00、5月~10月のみ開館、火曜および祝日の翌日は定休(7~8月は無休)。

島の南東側にあるのがオタトマリ沼。 島内でもっとも大きな沼で、利尻山が水面に映る光景もなかなかの絶景です。オタトマリ沼付近から眺める利尻山は、鋭い岩峰を突き立てた険しい表情を見せていますが、島内のさまざまな角度からさまざまな姿を見せる利尻山の景色も楽しんでみてください。

そして島のシンボルでもある利尻山は、その端正な姿から別名「利尻富士」といわれ、日本百名山のひとつにも選ばれています。晴天時には山頂から遮るもののない360度の大パノラマが広がり、夏季にはたくさんの高山植物が花を咲かせ、登山客の目を楽しませてくれますよ。

ただ、利尻山登頂を目指す場合は本格装備が必要です。コースタイムの目安も登りに約6時間、下りに約4時間ともいわれている長い行程になります。登山経験も必要とされる山ですので、ご自身の登山技術や体力をしっかりと考慮したうえで登るようにしましょう。

利尻というフレーズでよく知られている名産品といえば、やはり利尻昆布。島内の土産物店などで購入できます。高級料亭でも使われているような品質の良い昆布を、お土産に買ってみてはいかがでしょうか。

利尻島へのアクセスは、稚内港からフェリー(ハートランドフェリー)で利尻島・鴛泊(おしどまり)港までは約1時間40分。礼文島からはフェリーで約40分。丘珠空港または新千歳空港から飛行機で利尻空港まで約50分(新千歳空港発着ANA便は夏季のみ運航)。

基本情報

  • ※掲載情報についてはその正確性を保証するものではありません。最新情報は必ず、公式サイト等をご確認ください

気候

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