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「にくの匠 三芳」

訪問 2015.12

「にくの匠 三芳」@京都(☆☆彡) 京都で肉の匠といえばここ。 カウンターで神戸牛をこれでもかと様々な調理法で出してくれる肉割烹。 剛柔取り入れたそのスタイルは見事な上にコスパも高い。 おまけに大将の人柄にも女性なら惚れますよ~。 祇園の街中にある2階建ての木造建築。1階が白塗りの壁に明るい木の格子の入り口。 白いのれんがかけられ、行灯が置かれています。 中に入ると、細い通路を回り込むようにしてダイニングに入る。 左には赤いカウンター、右にテーブル席。全体的に建物からして京都らしい和の作りです。 大将の伊藤力さんは「鮨さいとう」の斉藤さんと方向性的に似ている感じで、好印象でした。15年12月18日夜の来訪。 クワトロ☆さんとactis1001さんと共に。 タクシーでまず遅くなった。交差点が渋滞していたので。 おまけに全然違う場所に行ってしまった、GoogleMapで京都の三芳を指定すると、近くの別の場所に連れて行かれます(T^T) で、走ったけど20分の遅刻。 突き出しは細長い器に。ミスジから引いた出汁。柚子とセリが入っていて爽やかな味わい。 昆布締めの牛タン薄切り。とてもなめらかで美味しい。最初から素晴らしいで

「にくの匠 三芳」

訪問 2015.12

「にくの匠 三芳」@京都(☆☆彡)


 京都で肉の匠といえばここ。
 カウンターで神戸牛をこれでもかと様々な調理法で出してくれる肉割烹。
 剛柔取り入れたそのスタイルは見事な上にコスパも高い。
 おまけに大将の人柄にも女性なら惚れますよ~。

 祇園の街中にある2階建ての木造建築。1階が白塗りの壁に明るい木の格子の入り口。

 白いのれんがかけられ、行灯が置かれています。

 中に入ると、細い通路を回り込むようにしてダイニングに入る。
 左には赤いカウンター、右にテーブル席。全体的に建物からして京都らしい和の作りです。

 大将の伊藤力さんは「鮨さいとう」の斉藤さんと方向性的に似ている感じで、好印象でした。

15年12月18日夜の来訪。

 クワトロ☆さんとactis1001さんと共に。
 タクシーでまず遅くなった。交差点が渋滞していたので。
 おまけに全然違う場所に行ってしまった、GoogleMapで京都の三芳を指定すると、近くの別の場所に連れて行かれます(T^T) で、走ったけど20分の遅刻。


 突き出しは細長い器に。ミスジから引いた出汁。柚子とセリが入っていて爽やかな味わい。


 昆布締めの牛タン薄切り。とてもなめらかで美味しい。最初から素晴らしいです~!!
 刻んだ塩昆布を指でふりかけて頂いたり、横のポン酢でいただいたり。


 神戸牛ラム芯の焼き物。脂よりもしっかりした赤身を感じる良いお肉でした。
 横にはサラダ玉ねぎのスライスやおろしワサビ。
 いただくのは藻塩のような塩、ポン酢にしろごま入りの生姜醤油。醤油。


 お椀が出るところはさすが肉割烹。
 白味噌仕立てで甘みが上質の出汁。
 中央には富田林の海老芋を裏ごしして、こっぺ蟹のホグリ身を包み、牛の脂で揚げたしんじょう的なものが中央に。
 割るとフワフワで、蟹の旨味に海老芋のとろみがあるのに、牛の香りでインパクトがあります。
 上にはしんなり熱を入れた姫ネギと人参の飾り。


 小皿にもられているのは小丼のようなお寿司!!
 肉はミスジのカブリ。しっかりした食感に旨味の肉です。
 上には生ウニとちぎった海苔。

 酢のきいたシャリですが、ほんのり甘みを感じます。やはり赤酢と米酢のブレンドで少量の砂糖を使っているのだそう。この辺りは関西ならではですか。


 柔らかな神戸牛のサーロイン握り。とろけるお肉、これは極上~!! 牛の脂がほんのり甘い! ミスジのカブリとはまた違う肉の魅力があります。


 三角バラの西京焼き。たっぷり脂が乗っていてそれが強いので西京焼きにしてますから旨味が凄い。
 そこに乗っている木の芽がまた効いてます。
 横には焼いた下仁田ネギ。極太なのに柔らかく美味しい。
 肉に脂が乗っているので、添えられているのは大根おろし。


 柚子釜に盛り付けられた料理。
 トラフグの身と皮を、出汁をくぐらせてほんのり火を入れたミスジで巻いたものを。
 先に入れられているのは白子を裏ごししたソース。
 上には酢橘のジュレと刻んだ浅葱。


 出汁で火を入れたロゼ色のしゃぶしゃぶ。神戸牛イチボかな?
 一緒には巨大なしめじ。これ、現在600セット限定で通販してくれる品のようです。

 しめじは癖なくさっぱりしていて美味しい!!
 ポン酢でいただきます。


 大きな飾り皿に盛り付けられたのは長野県産雌牛のシャトーブリアンのステーキです。
 炭火で火入れしているとのことです。表面はパリッとしていて、赤身はしっとりして柔らかく美味。
 うむむ、さすがです。

 金属製の薬味皿には、左から粗挽き黒胡椒、山ワサビの醤油漬け、塩です。もう一つの小皿には甘い醤油ダレ。
 山ワサビの醤油漬けにはやられました。その辛味と味わいが美味しい~!!


 目の前の大きく黒い土鍋の炊きたてご飯。
 上には最上級だと言われていたこのわたを刻んだものを乗せたこのわたご飯で。醤油に漬け込んでいるゼラチン状の卵の黄身を添えています。
 お代わりに白米をいただくこともできましたが、お腹の具合を考えてせず。

 ちなみにこのわたは岡山県備前市穂浪の北方海産のもの。

 一緒に味噌汁と香の物とちょっとしたおかず。味噌汁には刻んだ柚子が入っていて爽やか。具は賽の目の大きさの大根でした。
 おかずには牛ヒレの昆布巻き。薄口の醤油出汁に漬け込んである感じです。
 香の物も美味しい。柔らかで甘みを感じる千枚漬け、赤い大根、白菜です。


 ご飯と一緒にはほうじ茶。


 デザートは抹茶のアイス。本当は上からブランデーか何かかけるのだそうですが、普通に抹茶アイスでした。こればかりは臥龍点睛を欠いた感じかも。

 飲み物はソフトドリンクを4杯頼みました。
 ノンアルな人間からすると、なにかひとつ、面白いソフトドリンクがあると嬉しいかな。
ウーロン茶 500円

 味は普通。
オレンジジュース 500円

 オレンジジュースです。
グレープフルーツジュース 500円

 ピンク色してます。
ジンジャーエール 500円

 面白いグラスです。ウィルキンソンの甘口の方でした。

 遠いために再訪はなかなか難しいのですが、いつかまた伺いたいです♪

店舗情報

掲載情報修正

  • 価格帯
    ¥10,001~¥15,000
  • 定休日
    日曜日(祝日の場合は月曜日定休)

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