クチコミ
瓢亭 本店(京都/懐石料理)
訪問 2014.07
昨晩、老舗の水炊きを堪能しすぎたカレーマンご一行。翌朝は疲れた胃袋に優しい朝粥を食べに出かけたよ!わ、我ながら風流すぎる。てことでやってきたのは、こちら!瓢亭 本店ー!昨晩の鳥彌三に引き続き、1837年創業というこれまた歴史的な名料亭。瓢亭の名物、朝粥を求めて朝からたくさんのお客さんがタクシーでバンバン乗り付けるよ!こけら葺きの屋根に掲げられた瓢(ひさご)は店名のとおり瓢亭のアイデンティティ。正面脇の入口から趣きまみれの中庭を通って部屋へと進むよ!ズンズン。ズズズン。こんな感じの離れの部屋でお食事だよ!す、素敵すぎる!これぞ和の心だ!瓢亭はミシュランガイドでは三ツ星という最高評価を得ているけど、海外のタイヤ屋さんの評価なんてどうでもよくなってしまうような、そのくらいの数寄屋造りの趣と静けさ。部屋の中はこんな具合。弥七が降りて来そうな天井。低い。小さい部屋にもしっかり床の間と掛け軸。裏に隠し通路をつくるには難しいサイズ。部屋から見た庭はこんな感じ。障子じゃなくてガラスだからよく見えるよ!ちなみにこの建屋は茶室風な感じ。外が曇りということもあり、かなり暗いよ!京都は空を選ばない。曇り空の京都も、
瓢亭 本店(京都/懐石料理)
訪問 2014.07
昨晩、老舗の水炊きを堪能しすぎたカレーマンご一行。
翌朝は疲れた胃袋に優しい朝粥を食べに出かけたよ!
わ、我ながら風流すぎる。
てことでやってきたのは、こちら!
瓢亭 本店ー!
昨晩の鳥彌三に引き続き、1837年創業というこれまた歴史的な名料亭。
瓢亭の名物、朝粥を求めて朝からたくさんのお客さんがタクシーでバンバン乗り付けるよ!
こけら葺きの屋根に掲げられた瓢(ひさご)は店名のとおり瓢亭のアイデンティティ。
正面脇の入口から趣きまみれの中庭を通って部屋へと進むよ!
ズンズン。
ズズズン。
こんな感じの離れの部屋でお食事だよ!
す、素敵すぎる!
これぞ和の心だ!
瓢亭はミシュランガイドでは三ツ星という最高評価を得ているけど、海外のタイヤ屋さんの評価なんてどうでもよくなってしまうような、そのくらいの数寄屋造りの趣と静けさ。
部屋の中はこんな具合。
弥七が降りて来そうな天井。低い。
小さい部屋にもしっかり床の間と掛け軸。
裏に隠し通路をつくるには難しいサイズ。
部屋から見た庭はこんな感じ。
障子じゃなくてガラスだからよく見えるよ!
ちなみにこの建屋は茶室風な感じ。外が曇りということもあり、かなり暗いよ!
京都は空を選ばない。曇り空の京都も、また風情があるものよ。
突然パイセンがかっこいいこと言ったよ!
昨日は散々はしゃいで飲み食いしてこんな感じだったのに!
てことで、いよいよ朝粥のおでましだよ!
最初に静かに運ばれてきたのは、これ。梅昆布湯。
さっそくオープーーン!
はぁ〜、いいにおい!
昨晩の鳥彌三の後、当然部屋でグデグデになるまで飲んでいたわけで、そんな身体に沁み渡るおはようの一杯。
この一杯で、ようやくお目覚め。
ちょっと残った昨夜の酒に、梅の酸味と昆布の旨みが猛烈に効いて来るよ!
次いで出て来たのはこの2つ。
まずは瓢(ひさこ)をかたどった三段の重ね鉢。
早速中を覗いてみると…
ほほう。
ほほほう!
ほほほほほーぅい!
いかにも優しそうな、季節のものをシンプルに丁寧に使った、朝のための三皿が登場!
京都らしい、賀茂なすや湯葉ももちろん入ってるよ!
そして次は、瓢亭名物のたまご!
と、その仲間たち!
黄金!黄金だよ!
これをはじめて食べた1800年代の人はこの味と色合いを何と評したことか!
てことで、前菜的にこんな感じで始まったよ!
ちなみにたまごの仲間たちの笹の中身は…
お寿司だよ!
笹の香りがプンスカ香る〜!
食べるのに集中したいので、くだらないコメントは今日は省略!
みなさんは写真中心にお楽しみください。
やさしい…!
やさしすぎる…!
夏だということを忘れさせる夏の食材。
湯葉が最高すぎる…!
そしてたまご!参った。
と、いちいち沁み入ってたら、次はお椀だよ!
もはや朝粥というよりはちょっとした懐石料理のコースみたい。
美しい器。
開けた瞬間立ち上る出汁と磯の香り!
豊かすぎる…!
血管の先まで沁み渡るようなどこまでも優しい味わい。
この調子だと5リットルくらいは飲めそうだよ!
そろそろお粥かな…と思いきや。
鮎が登場ーーーー!
こりゃホントにミニ懐石だ!
こちらが鮎につける、たで酢。
「蓼(たで)食う虫も好き好き」の蓼だよ!
人間も食べるんだよ!
ちなみにことわざの意味がわからない人は、グーグルで復習だよ!
てことで鮎をいただきまーす!
ロンモチで頭から!
と思ったら目が合った!
結構恐い顔してる!
けどガブリ!
ハフーーーーーー!
うまーーーーーーーい!
朝から贅沢すぎる!!
てことでようやく、ようやく朝粥登場ーーー!
なんという貫禄。
器の陰影まで計算され尽くしているかのよう。
早速オープーン!
ふっくらと炊かれた白米!
お米のいい香りーーー!
そこにこの、しょうゆ風味の葛あんをかけていただくよ!
お好みで、じゃこと漬けもの。
当然お好みます。
とろっとろのお米をすくって…
とろーーーーっとした葛あんをたっぷりかけて…
んでちょいと混ぜ混ぜしてなじませたら…
いただきます!!
ぐほーーーーーーー!
ううううううますぎるーーーーーーー!
ああああ、もう満足した!
もう1日が完成し切った!
あとは屍のように寝たい!
更に更にじゃこを乗せて楽しんで、昇天寸前!!
すぐに無くなっちゃわないように慎重に食べていると当然残るわけで…
最後は一気に行くーーーーー!
脇目も振らず大至急かきこーーーむ!
ダイソン並みに吸引ーー!
はわわわわわわわわわ。
スーパー大至急おかわりしたい!
けど、おなかいっぱい!!
てことで、ごちそうさまーーー!
いやー、すばらしすぎる朝ごはん。
今まで食べた朝食で一番おいしかった。
1泊朝食付きで泊まれないものか。
もちろん泊まれないので、しょうがなくトイレを堪能してから帰ることに。
ハイ、これがトイレ。
立派すぎる!カレーマンの実家の家屋より立派!
トイレ脇にせせらぐ川にはおいしそ…否、美しい鯉が優雅に泳いでいるよ!
部屋に戻ると、雨足は変わらないけど空は明るく。
よし、またここに来るべく東京に帰ったら頑張ろう!
今度は夕飯を食べに来るぞ!
すっごくすっごいことになるみたいだけど!
翌朝は疲れた胃袋に優しい朝粥を食べに出かけたよ!
わ、我ながら風流すぎる。
てことでやってきたのは、こちら!
瓢亭 本店ー!
昨晩の鳥彌三に引き続き、1837年創業というこれまた歴史的な名料亭。
瓢亭の名物、朝粥を求めて朝からたくさんのお客さんがタクシーでバンバン乗り付けるよ!
こけら葺きの屋根に掲げられた瓢(ひさご)は店名のとおり瓢亭のアイデンティティ。
正面脇の入口から趣きまみれの中庭を通って部屋へと進むよ!
ズンズン。
ズズズン。
こんな感じの離れの部屋でお食事だよ!
す、素敵すぎる!
これぞ和の心だ!
瓢亭はミシュランガイドでは三ツ星という最高評価を得ているけど、海外のタイヤ屋さんの評価なんてどうでもよくなってしまうような、そのくらいの数寄屋造りの趣と静けさ。
部屋の中はこんな具合。
弥七が降りて来そうな天井。低い。
小さい部屋にもしっかり床の間と掛け軸。
裏に隠し通路をつくるには難しいサイズ。
部屋から見た庭はこんな感じ。
障子じゃなくてガラスだからよく見えるよ!
ちなみにこの建屋は茶室風な感じ。外が曇りということもあり、かなり暗いよ!
京都は空を選ばない。曇り空の京都も、また風情があるものよ。
突然パイセンがかっこいいこと言ったよ!
昨日は散々はしゃいで飲み食いしてこんな感じだったのに!
てことで、いよいよ朝粥のおでましだよ!
最初に静かに運ばれてきたのは、これ。梅昆布湯。
さっそくオープーーン!
はぁ〜、いいにおい!
昨晩の鳥彌三の後、当然部屋でグデグデになるまで飲んでいたわけで、そんな身体に沁み渡るおはようの一杯。
この一杯で、ようやくお目覚め。
ちょっと残った昨夜の酒に、梅の酸味と昆布の旨みが猛烈に効いて来るよ!
次いで出て来たのはこの2つ。
まずは瓢(ひさこ)をかたどった三段の重ね鉢。
早速中を覗いてみると…
ほほう。
ほほほう!
ほほほほほーぅい!
いかにも優しそうな、季節のものをシンプルに丁寧に使った、朝のための三皿が登場!
京都らしい、賀茂なすや湯葉ももちろん入ってるよ!
そして次は、瓢亭名物のたまご!
と、その仲間たち!
黄金!黄金だよ!
これをはじめて食べた1800年代の人はこの味と色合いを何と評したことか!
てことで、前菜的にこんな感じで始まったよ!
ちなみにたまごの仲間たちの笹の中身は…
お寿司だよ!
笹の香りがプンスカ香る〜!
食べるのに集中したいので、くだらないコメントは今日は省略!
みなさんは写真中心にお楽しみください。
やさしい…!
やさしすぎる…!
夏だということを忘れさせる夏の食材。
湯葉が最高すぎる…!
そしてたまご!参った。
と、いちいち沁み入ってたら、次はお椀だよ!
もはや朝粥というよりはちょっとした懐石料理のコースみたい。
美しい器。
開けた瞬間立ち上る出汁と磯の香り!
豊かすぎる…!
血管の先まで沁み渡るようなどこまでも優しい味わい。
この調子だと5リットルくらいは飲めそうだよ!
そろそろお粥かな…と思いきや。
鮎が登場ーーーー!
こりゃホントにミニ懐石だ!
こちらが鮎につける、たで酢。
「蓼(たで)食う虫も好き好き」の蓼だよ!
人間も食べるんだよ!
ちなみにことわざの意味がわからない人は、グーグルで復習だよ!
てことで鮎をいただきまーす!
ロンモチで頭から!
と思ったら目が合った!
結構恐い顔してる!
けどガブリ!
ハフーーーーーー!
うまーーーーーーーい!
朝から贅沢すぎる!!
てことでようやく、ようやく朝粥登場ーーー!
なんという貫禄。
器の陰影まで計算され尽くしているかのよう。
早速オープーン!
ふっくらと炊かれた白米!
お米のいい香りーーー!
そこにこの、しょうゆ風味の葛あんをかけていただくよ!
お好みで、じゃこと漬けもの。
当然お好みます。
とろっとろのお米をすくって…
とろーーーーっとした葛あんをたっぷりかけて…
んでちょいと混ぜ混ぜしてなじませたら…
いただきます!!
ぐほーーーーーーー!
ううううううますぎるーーーーーーー!
ああああ、もう満足した!
もう1日が完成し切った!
あとは屍のように寝たい!
更に更にじゃこを乗せて楽しんで、昇天寸前!!
すぐに無くなっちゃわないように慎重に食べていると当然残るわけで…
最後は一気に行くーーーーー!
脇目も振らず大至急かきこーーーむ!
ダイソン並みに吸引ーー!
はわわわわわわわわわ。
スーパー大至急おかわりしたい!
けど、おなかいっぱい!!
てことで、ごちそうさまーーー!
いやー、すばらしすぎる朝ごはん。
今まで食べた朝食で一番おいしかった。
1泊朝食付きで泊まれないものか。
もちろん泊まれないので、しょうがなくトイレを堪能してから帰ることに。
ハイ、これがトイレ。
立派すぎる!カレーマンの実家の家屋より立派!
トイレ脇にせせらぐ川にはおいしそ…否、美しい鯉が優雅に泳いでいるよ!
部屋に戻ると、雨足は変わらないけど空は明るく。
よし、またここに来るべく東京に帰ったら頑張ろう!
今度は夕飯を食べに来るぞ!
すっごくすっごいことになるみたいだけど!
店舗情報
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ジャンル日本料理
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営業時間11:00-21:00(19:30ラストオーダー)
-
連絡先075-771-4116
-
住所
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価格帯¥5,001~¥10,000
-
定休日毎月第2・第4火曜日
ご利用される際は、掲載情報についてご自身で店舗に確認をしていただくようお願いいたします。