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老舗だけれど新しい、三ツ星京料理を堪能

訪問 2016.03

これまでにも何度か利用させていただいていますが、 法事の際に隣に大谷祖廟を親戚一同で訪れ、昼食に菊乃井さんに行くのが定番コースです。 この日は祖母の数え歳100歳のお祝いも兼ねて。 お祝いの際には、献立とは別にお赤飯と紅白なますがいただけるようです。 八寸は、化粧箱を模したかわいらしい容器で。 訪問したのが3月5日でしたので、ひな祭りをテーマにしたお料理のようです。 木の芽和え、白魚雛寿司、わらび、うど、菜種など、春らしさが詰まった目にも鮮やかなひと箱でした。 向付は二皿。 一皿目は鯛とさごし。 鯛は昆布締めされ、ぷりぷりとした触感が絶品でした。 さごしはポン酢ゼリーと一緒にいただきます。 淡白な白身の味が引き立っていました。 二皿目はマグロを黄身醤油で。 お肉を彷彿とさせる濃厚な味わいが広がります。 蓋物は珍しいハマグリの真蒸。 これもひな祭りになぞらえてのようです。 旨みが凝縮された真蒸とあっさり仕立てのお出汁がよく合います。 焼き物はカレイの唐墨粉焼き。 身の厚いカレイも食べ応えあって見事なものですが、唐墨粉が良いアクセントに。 中猪口にいつもいただいているのが白子。 中に煮た梅干しが入っていて、

老舗だけれど新しい、三ツ星京料理を堪能

訪問 2016.03

これまでにも何度か利用させていただいていますが、
法事の際に隣に大谷祖廟を親戚一同で訪れ、昼食に菊乃井さんに行くのが定番コースです。

この日は祖母の数え歳100歳のお祝いも兼ねて。
お祝いの際には、献立とは別にお赤飯と紅白なますがいただけるようです。

八寸は、化粧箱を模したかわいらしい容器で。
訪問したのが3月5日でしたので、ひな祭りをテーマにしたお料理のようです。
木の芽和え、白魚雛寿司、わらび、うど、菜種など、春らしさが詰まった目にも鮮やかなひと箱でした。

向付は二皿。
一皿目は鯛とさごし。
鯛は昆布締めされ、ぷりぷりとした触感が絶品でした。
さごしはポン酢ゼリーと一緒にいただきます。
淡白な白身の味が引き立っていました。
二皿目はマグロを黄身醤油で。
お肉を彷彿とさせる濃厚な味わいが広がります。

蓋物は珍しいハマグリの真蒸。
これもひな祭りになぞらえてのようです。
旨みが凝縮された真蒸とあっさり仕立てのお出汁がよく合います。

焼き物はカレイの唐墨粉焼き。
身の厚いカレイも食べ応えあって見事なものですが、唐墨粉が良いアクセントに。

中猪口にいつもいただいているのが白子。
中に煮た梅干しが入っていて、さわやかな酸味がたまりません。
この後のお料理への食欲が増す感じ。

強肴には、あおさ海苔をふんだんに使った海苔鍋が出ました。
鯛、あさり、帆立など、淡白な食材に、新鮮な海苔の風味が華を添えてくれます。

この日の御飯は、ちらし寿司。
海老のそぼろや、うど、ふきなんかが入っているところが上品でいいですね。

止椀は、ほうれん草のすり流しを京都らしく白味噌仕立てで。

デザートは和洋折衷、はったい粉のアイスと、カステラプリン・ブリュレ風。
(サービスでしょうか)献立表にはなかった桜餅もいただきました。


祖母やまだ小さい甥っ子には、それぞれ食べやすいように小さく切っていただいたり、
ちょっとした気配りが、さすが三ツ星、と思わせる心遣いを感じます。
名物の女将さんがご挨拶いただけるのも、祖母のお気に入りのポイントのようです。

場所柄も京の風情を堪能でき、お腹も心も満足する、そんなお店です。
京都へお越しの際には、ちょっと奮発してこちらでお昼はいかがでしょうか。
(登り坂がけっこう急なのでタクシーのご利用もご検討を)

店舗情報

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  • 価格帯
    ¥15,001~
  • 定休日
    年末年始、その他不定休

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