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日比谷を代表するオーセンティックフレンチ

訪問 2013.01

シックで落ち着いたインテリア。痒い所に手が届くサービス。伝統的な料理とワイン。じっくりフレンチを味わうなら、この店は完璧に近い。カルトメニューの豊富さも楽しいが、ランチコースの買い得感もなかなかのもの。テーブル数卓というコンパクトなレストラン。 とは言えゆったりとした配置や隣のテーブルが気にならない十分な距離がありがたい。ソムリエと気軽に楽しく話せ、ホールのスタッフも皆親切で、居心地は快適。ウエイティングのバーで待ち合わせもできる。先に飲み始めていても良い。素晴らしい雰囲気で、スタートから申し分のない気分になれる。 甲殻類の料理がスペシャリテ。今回のタラバガニの使い方も面白く、美味しい。ポーピエットは鶉を揚げたものと、タラバカニを青菜で巻いたものの2種類の対比。鶉もタラバも十分に火を入れていて、いかにもクラシックなスタイル。モダンなビジュアルとの対比も面白い。ソースも鶉のジュと添えられたフォアグラに合わせたソースの2種類。素材、調理スタイル、ビジュアル、ソースの2種類づつが、複雑な組合せを生んでいて楽しめる。 ランチのコースは素材の違いにより、5250円と8400円の2種類。客のほとんど

日比谷を代表するオーセンティックフレンチ

訪問 2013.01

シックで落ち着いたインテリア。痒い所に手が届くサービス。伝統的な料理とワイン。じっくりフレンチを味わうなら、この店は完璧に近い。カルトメニューの豊富さも楽しいが、ランチコースの買い得感もなかなかのもの。テーブル数卓というコンパクトなレストラン。

とは言えゆったりとした配置や隣のテーブルが気にならない十分な距離がありがたい。ソムリエと気軽に楽しく話せ、ホールのスタッフも皆親切で、居心地は快適。ウエイティングのバーで待ち合わせもできる。先に飲み始めていても良い。素晴らしい雰囲気で、スタートから申し分のない気分になれる。


甲殻類の料理がスペシャリテ。今回のタラバガニの使い方も面白く、美味しい。ポーピエットは鶉を揚げたものと、タラバカニを青菜で巻いたものの2種類の対比。鶉もタラバも十分に火を入れていて、いかにもクラシックなスタイル。モダンなビジュアルとの対比も面白い。ソースも鶉のジュと添えられたフォアグラに合わせたソースの2種類。素材、調理スタイル、ビジュアル、ソースの2種類づつが、複雑な組合せを生んでいて楽しめる。

ランチのコースは素材の違いにより、5250円と8400円の2種類。客のほとんどが、いかにもマダムと言う雰囲気の2、3人連れ。1人で来ている女性客も少なくない。男性客は日比谷という場所柄ビジネスユースが多い。仕事の付き合いでの食事でも、この店ほどシャンパーニュの似合う店はない。週代わりのコースメニュー同様、シャンパーニュも毎週のように銘柄は変っていく。そしてアミューズのリエットがシャンパーニュのお供に完璧。

常連のマダムたちは決まったコースに飽き足らず、キャビアやトリュフ、フォアグラなどを追加して注文している。平日昼間のほぼ満席に近い情況は、当日予約も含めて、ほとんどがこの常連客の様相。ワゴンサービスのデセールまで、たっぷり3、4時間、のんびりと優雅な時間を過ごしている。


ワインは飲み頃のストックが素晴らしい。日本では、なかなか手に入らない希少なドメーヌも、かなりの種類ストックされている。しかしブルゴーニュより、ボルドーのヴィンテージ物のストックが素晴らしい。グラスも常に白、赤、3、4種類が用意され、面白いものに出会える。豊富なストックは、飲み頃までその出番を待っている。何なりと希望を言ってください、売るほど揃えておりますのでと、ソムリエが笑いながら話しかける。


場所は丸の内仲通り。その一番有楽町側。仲通りのエンドとなるペニンシュラホテルの東京駅寄り隣り。最も日比谷に近い有楽町と言える場所。仲通りを丸ビル裏から行くと、右手側のビルは、東京会館、帝国劇場と続き、DNタワー21の次が蚕糸会館ビル。その地下1階に在る。

オフィスビルの地階へは、スケアなエントランスサインが、ちょっと昔の喫茶店の看板のようで面白い。地下への階段にはフットライトが等間隔で並び、照度を落とした地下エントランスに向かって一歩一歩降りるたびにウキウキしてくる。

ウエイティングバー、ホール、前室、メインダイニングには、本物の名画がこれでもかと並び、コンパクトながら、これぞグランンメゾンという貫録が溢れる。凝ったモールディングやチークの造作、ブラウンレッドのカラーリングとクラシックなファブリックなど、料理同様にオーセンティック好きには堪らない設え。


ここはオーソドックスでオーセンティックな本物を求める大人の社交場。昨年、シェフが替わり、スーシェフが昇格。特に甲殻類の火入れと使い方がうまい。ヴィンテージ物のボルドーや希少なブルゴーニュを飲むなら、コストパフォーマンスも期待できる。特にランチコースの買い得感は各別。新しくなった丸の内ではない、昔からの丸の内の、数少ない良い部分が、この店にはたっぷり詰まっている。


≪今回の料理≫

ランチコース Janvier 5250円


アミューズ オリーブマリネ

アミューズ 鯖のリエット


オードブル 蝦夷鹿肉のコンフィ オニオングラタンスープ仕立て

ヴィアンド ブルターニュ産鶉と甲殻類のポーピエット フォアグラ添え

ミニバケット 天然酵母とライ麦 他3種類のパン


デセールのワゴンサービス リンゴのタルト他5種類 紅玉他5種類のソルベ 6種類のアイスクリーム

カフェ エスプレッソダブル他各種


ミネラルウォーター Evian 1260円


別途サービス料10%


≪今回のワイン≫

2000 VINTAGE CHAMPAGNE BRUT PIPER-HEIDSIECK 2100円/120mlグラス

2007 GEVREY-CHAMBERTIN 1er CRU-CRAIPILLOT Domaine CONFURON-COTETIDOT 3150円/120mlグラス


別途サービス料10%

店舗情報

掲載情報修正

  • 価格帯
    ¥10,001~¥15,000
  • 定休日
    日曜日

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