歴史ある高級ホテル、日本人向けサービスが充実
すぐ隣りにあるオペラ座と共に 、このオペラ界隈一画ではシンボル的な存在です。
何よりも有名なのはこのホテルのトレードマーク、「カフェ・ド・ラ・ぺ」。
世界中からの観光客が集まり、いつもテラスに人が溢れている光景が印象的です。
1862年にナポレオンIIIにより建設されてから今日まで、
日本の使節団や近年もアーティストや著名人などが宿泊してきたことでも有名です。
メトロOpéra目の前、多くの路線バスの停留所やパリ遊覧バスの発着地などもあります。
またシャルル・ド・ゴール空港行きの「ロワシーバス」の発着場所がオペラ座脇にあるので、
空港までタクシーを使わないとしてもこれなら便利!
客室数470の巨大ホテル、10種類のカテゴリーの部屋があります。
重厚なクラッシックスタイル、それぞれの部屋は異なる色でまとめられています。
スタンダードな部屋はやはりパリの広さになりますが、
それ以上の部屋はさほど狭く感じないと思います。
スーペリアルームからツインベッド可能。
バスルームは比較的ゆったり、綺麗で清潔です。
アメニティーはアグラリラ。
すべての部屋で日本語テレビ放送が観られます。
もちろん朝食は優雅に「カフェ・ド・ラ・ぺ」で。館内施設も大変充実しています。
そして特に見学をおすすめするのは歴史的建造物、
豪華絢爛ゴージャスの集大成「サロンオペラ」!
天井の高さは14メートル、このバンケットホールの圧倒的な華やかさに
思わずぽかんと口が開いてしまいそうです。
使用のないときは見学ができるのでぜひ訪れてみてください。
オペラ座の建築家シャルル・ガルニエによるもの。
大きなホテルなので、ほろ酔い気分でホテルに帰ってきても迷わないように
念のため廊下の表示は確かめておきましょう!
スタッフはきびきびとしていて親切、日本語対応スタッフもいるので安心です。
最高級ホテルらしい風格のあるホテルです。