美術館のような創立50年の老舗ホテル
- ライター藤原 小百合 クラウセンさん
- 投稿日2015年02月19日
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美しいビーチのオーシャンフロント
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全米でもトップクラスの素晴らしいビーチ
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美術館さながらの館内
1965年、ローレンス・ロックフェラー氏が、上空から見た三日月形の美しいビーチに感銘し、
この特別な場所に「最高のホテル」を建てると決心して誕生したのがマウナケア・ビーチ・ホテルです。
世界的にも影響力のある旅行雑誌「Travel + Leisure」誌の、読者が選ぶ2013年ワールド・ベスト・アワードにて、
ハワイのトップリゾートのひとつに選ばれました。
2013年にビーチフロントタワーの客室もマウナケアのトラディションを残しつつ、新しく生まれ変わりました。
ホテル開設の頃より、館内は世界中から集めた高価な調度品や美術品が、所狭しと並べられ、
さながら博物館のようです。この美術品を案内するアートツアーも毎週開催されています。
また客室のあるオープンスペースの廊下には、
ベッドサイズの大きなハワイの伝統的工芸、ハワイアンキルトが20枚以上並べられています。
ホテル建設時、ロックフェラー氏からの強い要望により、
カワイアハオ教会でハワイアンキルトを教えていたメアリイ・カラマさんのもとに、
ハワイの伝統アート、ハワイアンキルト30枚の発注がありました。
芸術的にも高い評価をされる、手作りアートの制作期間は約6ヶ月のみという過酷な発注でしたが、
オープン時には、見事に手作りのハワイアンキルトをホテル内に飾ることができました。
ハワイのどこの博物館、美術館、ホテルにも類を見ない素晴らしい芸術品を堪能できるホテルになっています。
隣接するマウナケア・ゴルフコースは、全米トップ100にも選ばれた、海越えのあるダイナミックなゴルフコースです。
姉妹ホテルのハプナビーチ・プリンス・ホテル内の施設も利用することができ、
ディナーにはホテル間のシャトルがあるのも魅力。
ビーチ、ダイニング、ゴルフ、その他のリゾートアクティビティが、二つの施設で楽しめます。