建物、インテリアはヨーロピアン、サービスはアジアのお持て成し、究極のホテル
- ライター橘亭 百合香さん
- 投稿日2014年09月30日
かねてより話題になっていた、ペニンシュラホテルパリが2014年8月開業した。凱旋門から始まるクレベール大通りに面して立つ、ペニンシュラ・ホテル・パリは、フランス外務省が入っていた建物を約4年半の歳月かけて、アジア系のホテル、ペニンシュラ・グループが大改造、開業した。この建物が建てられた当初は、本来ホテルとして築かれていたために、元外務省とは言え、外観、内観ともにホテルとしての違和感は全く感じない。宮殿風の建物に、フレンチ・クラッシクなインテリア。館内には、中華料理、フレンチ・レストランがあり、客室共々、開業時から満室、満席の日が多い。ゲスト・リレーションには日本人スタッフもいるので、ホテル・ライフ、ショッピング、食事の案内で言葉の不自由を感じない。ヨーロッパのハード(建物)に、アジア系のソフト(サービス、おもてなし)。洋亜折衷の究極のホテルと言えるだろう。
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建物、インテリアはヨーロピアン、サービスはアジアのお持て成し、究極のホテル
- ライター橘亭 百合香さん
- 投稿日2014年09月30日
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ガラスの屋根付きのテラスは、レストランに
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広々としたレセプション
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ツインのカテゴリーはスペリア・ルームから
かねてより話題になっていた、ペニンシュラホテルパリが2014年8月開業した。
凱旋門から始まるクレベール大通りに面して立つ、ペニンシュラ・ホテル・パリは、
フランス外務省が入っていた建物を約4年半の歳月かけて、
アジア系のホテル、ペニンシュラ・グループが大改造、開業した。
この建物が建てられた当初は、本来ホテルとして築かれていたために、
元外務省とは言え、外観、内観ともにホテルとしての違和感は全く感じない。
宮殿風の建物に、フレンチ・クラッシクなインテリア。
館内には、中華料理、フレンチ・レストランがあり、客室共々、開業時から満室、満席の日が多い。
ゲスト・リレーションには日本人スタッフもいるので、
ホテル・ライフ、ショッピング、食事の案内で言葉の不自由を感じない。
ヨーロッパのハード(建物)に、アジア系のソフト(サービス、おもてなし)。
洋亜折衷の究極のホテルと言えるだろう。