オファリル家のゲストとして、18世紀に遊ぶ!?
- ライター池上和徳さん
- 投稿日2016年03月24日
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パラシオ・オファリルのパティオ
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客室は落ち着いた雰囲気
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朝食はパティオで!
アイルランドから大西洋を渡り、奴隷貿易と製糖事業で財を築いたホセ・リカルド・オファリルが、18世紀後半に建造したと伝わるコロニアル調の邸宅。それが現在、4つ星ホテルに改装され、宿泊客にいにしえの安らぎを与えています。
ブンタ要塞とモロ要塞に挟まれたエンテラード運河から、キューバ通りをハバナ旧市街に入った、すぐのところに建っており、観光の拠点としては最適です。
鉄枠で縁取られたマホガニーの大きな扉をくぐると、お洒落なパティオがあり、それを囲むように2階と3階部分が客室になっています。中庭の天井部分はステンドグラスのドームなので、淡い光が降り注ぎ、落ち着いたムードを醸しています。
客室はスタンダード35室、ジュニア・スイート3室の計38部屋と、こじんまりしています。従来の邸宅としての間取りを活かしているため、造りや広さはまちまちですが、どの部屋も天井が高く、マホガニーのアンティックな家具と清潔感が嬉しいファブリックが配されています。スタッフもフレンドリーで、家庭的なホスピタリティに心がけているようです。
余談になりますが、2010年に、ホセ・リカルド・オファリルの子孫で、ニューヨークで活躍するジャズ・ピアニストであるアルトゥーロ・オファリル氏が、ハバナ・ジャズ・フェスティバルに出演するために、このホテルに滞在して、大歓迎を受けたそうです。
☎ +53・78・605080
チェックイン 14:00 チェックアウト 11:00