ネオゴシック様式の由緒ある建物とアールデコ調が融合した歴史あるホテル
- ライター平野 美紀さん
- 投稿日2014年09月18日
1920年代後半に建築がはじまり、1930年に完成したネオゴシック様式のビルを利用したホテルです。建築したグレース兄弟の名を冠し、グレース・ホテルと名付けられました。シドニー中心部に残る由緒ある歴史的建造物のひとつです。館内は、美しく改装され、ネオゴシックの建物にアールデコ調の内装のロビーが、優雅な雰囲気を醸し出しています。シドニー中心部にある、割と規模の大きなホテルながら、なんとなく通り過ぎてしまいがちな、ちょっと隠れ家的なところも、このホテルの魅力。というのも、建物の道路に面した部分には、レストランやカフェがずらりと並んでいて、ホテルの入り口がひっそりとしているからかもしれません。とはいえ、シドニー中心部にありますので、市内の主な観光スポットやショッピングなど、どこへ足を延ばすのにも徒歩圏内でとても便利。客室内は、シンプルで自然な色合いのインテリアでまとめられ、バスルームは、バスタブ付きがほとんどですが、中にはない部屋もあるようなので、予約時に確認を。客室は全体的に広めで、ゆったりとしています。ただ、シドニー中心部の交通量が多い通りに面していますので、通りに面したお部屋だと、少々音が気になると言う人も
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ネオゴシック様式の由緒ある建物とアールデコ調が融合した歴史あるホテル
- ライター平野 美紀さん
- 投稿日2014年09月18日
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優雅な雰囲気のロビー
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広々としたスーペリア・ツイン・ルーム
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スーペリア・ルームのバスルーム
1920年代後半に建築がはじまり、1930年に完成したネオゴシック様式のビルを利用したホテルです。建築したグレース兄弟の名を冠し、グレース・ホテルと名付けられました。シドニー中心部に残る由緒ある歴史的建造物のひとつです。
館内は、美しく改装され、ネオゴシックの建物にアールデコ調の内装のロビーが、優雅な雰囲気を醸し出しています。シドニー中心部にある、割と規模の大きなホテルながら、なんとなく通り過ぎてしまいがちな、ちょっと隠れ家的なところも、このホテルの魅力。というのも、建物の道路に面した部分には、レストランやカフェがずらりと並んでいて、ホテルの入り口がひっそりとしているからかもしれません。とはいえ、シドニー中心部にありますので、市内の主な観光スポットやショッピングなど、どこへ足を延ばすのにも徒歩圏内でとても便利。
客室内は、シンプルで自然な色合いのインテリアでまとめられ、バスルームは、バスタブ付きがほとんどですが、中にはない部屋もあるようなので、予約時に確認を。客室は全体的に広めで、ゆったりとしています。ただ、シドニー中心部の交通量が多い通りに面していますので、通りに面したお部屋だと、少々音が気になると言う人も…。音が気になって眠れないかも?と心配な人は、予約時に、できるだけ上階にしてもらったり、通りに面してないお部屋をリクエストするのがおすすめです。
スタッフがとてもフレンドリーで親切という評判なので、一人旅でも安心して泊まれるのではないかと思いますし、もちろん、カップルやお友達同士、ビジネスにもおすすめのホテルです。