マドンナも宿泊した宮殿ホテル
- ライターりゅみにさん
- 投稿日2015年04月17日
世界遺産であるべレン地区にほど近い、アルカンタラ地区に位置するペスターナ・パレス・ホテル&スパ。
その歴史は19世紀末に遡ります。
かつての植民地サントメ・プリンシペで農園を経営して富をなし、
カルロス王にヴァーレ・フロール候を賜ったジョゼ・ルイス・コンスタンティーノ・ディアスによって建てられ、
ヴァーレ・フロール宮としてリスボンの歴史を見守ってきました。
イタリア人建築家ニコラ・ビガグリアの指揮で建築され、
ジョゼ・フェレイラ・ダ・コスタやミゲル・ヴェントゥーラ・テーラが引き継ぎ、
緻密に計算された芸術は完成しました。
1992年、ポウザーダ・ポルトガルの筆頭株主であるペスターナ・グループの手でパレス・ホテルとして生まれ変わり、
現在に至るまで多くの人に愛され続けています。
1997年にはポルトガルの重要文化財に指定され、その贅を尽くした佇まいは、一見の価値があります。
全193室の客室の内訳は、157室がクラシックルーム、19室はスーペリア、スイート13室、スイート・レアル4室。
季節のイベントに合わせたディスカウントや、55歳以上の方を対象とした特別価格などが用意され、
運がよければこの最上級のホテルにお手軽に泊まることもできそうです。
緑豊かな庭園に面した、レストラン・ヴァーレ・フロールでは、ポルトガル伝統料理を提供。
リスボンの最優秀レストランの一つに選ばれ、味にもサービスにも定評があります。
庭園には噴水や屋外プール、アジア風の東屋があり、アジアのテイストも散りばめられています。
歌姫・マドンナも泊まったことで有名なホテルで、シックなポルトガルを堪能するのはいかがでしょうか。