優雅さとモダンなスタイルが見事に融合した歴史あるホテル
- ライターようこそポルトガルさん
- 投稿日2015年03月23日
1940年にオープンした、アーチ型のエントランスが目を引く歴史あるホテル。著名なポルトガル人建築家、カジアーノ・ブランコが設計した建物で、ポルトガルでは珍しいアールデコ様式になっている。一部を除き、内装や家具を含めて、当時のものを今も大事に使っていて、古き良き時代を思い起こさせてくれる。一階のロビーには、当時使われていた床屋が、営業はしていないが、今も当時の姿を残している。スタッフは、とてもフレンドリーに対応しくれ、また朝食をとるダインニングルームでは、無料のポートワインのサービスなどもある。アメニティーにはモルトン・ブラウンを使用しておりこだわりも感じられる。賑やかなリベルダーデ大通りから、一本外れた通りに面しているため、アクセスの良い立地になりながら、都会の喧騒を忘れた静かな場所になっている。デザインや建築に興味のある方にオススメのホテル、ご滞在の際は、内装のデコレーションや家具などを是非とも近寄って、じっくりと鑑賞していただきたい。
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優雅さとモダンなスタイルが見事に融合した歴史あるホテル
- ライターようこそポルトガルさん
- 投稿日2015年03月23日
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美しいアーチ型のエントランス
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バルコニー付きの部屋
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オープン当時は営業していた床屋
1940年にオープンした、アーチ型のエントランスが目を引く歴史あるホテル。
著名なポルトガル人建築家、カジアーノ・ブランコが設計した建物で、ポルトガルでは珍しいアールデコ様式になっている。
一部を除き、内装や家具を含めて、当時のものを今も大事に使っていて、古き良き時代を思い起こさせてくれる。一階のロビーには、当時使われていた床屋が、営業はしていないが、今も当時の姿を残している。
スタッフは、とてもフレンドリーに対応しくれ、また朝食をとるダインニングルームでは、無料のポートワインのサービスなどもある。アメニティーにはモルトン・ブラウンを使用しておりこだわりも感じられる。
賑やかなリベルダーデ大通りから、一本外れた通りに面しているため、アクセスの良い立地になりながら、都会の喧騒を忘れた静かな場所になっている。
デザインや建築に興味のある方にオススメのホテル、ご滞在の際は、内装のデコレーションや家具などを是非とも近寄って、じっくりと鑑賞していただきたい。