大きな窓に広ーい部屋、スタイリッシュなアンコールは今が旬!
ライター 石川 葉子さん
投稿日 2014年09月25日
ウィンのオープンから3年後の2008年、姉妹ホテルとして誕生したアンコール。ストリップ沿いに並ぶ二つのホテルは高さこそ少し違うものの色も形もまるで双子のようにそっくり。(アンコールは「63階建て」ですが、実際には13階と「4」のつく階が存在しないので48階建てです。ウィンは45階建て。)お隣のウィンとは、エルメスやシャネルなどの入った高級ショッピングアーケードで繋がっています。さて、双子のような建物でも一歩中に入るとウィンとは少し違うコンセプトのホテルであることがわかると思います。まず正面玄関を入ると目に飛び込んでくる赤い色!チェックインカウンター周辺のカーペットや壁の装飾、シャンデリアはすべて赤。カジノ内もしかり。これは中国系のお客様を意識したデザインなのだそう。インテリアや装飾もアジア的な香りがたっぷり。そしてこちらはオールスイートで、標準的な客室タイプが約69平米と、ラスベガスで一番の広さです。スイートとは言っても、標準的な部屋はリビングルームとベッドルームが完全に分かれているタイプではなく、いわゆるジュニアスイートで、二つのスペースが壁で仕切られているタイプではありますが、広いということはいいこと
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大きな窓に広ーい部屋、スタイリッシュなアンコールは今が旬!
ライター 石川 葉子さん
投稿日 2014年09月25日
ウィンのオープンから3年後の2008年、姉妹ホテルとして誕生したアンコール。 ストリップ沿いに並ぶ二つのホテルは高さこそ少し違うものの色も形もまるで双子のようにそっくり。(アンコールは「63階建て」ですが、実際には13階と「4」のつく階が存在しないので48階建てです。ウィンは45階建て。) お隣のウィンとは、エルメスやシャネルなどの入った高級ショッピングアーケードで繋がっています。 さて、双子のような建物でも一歩中に入るとウィンとは少し違うコンセプトのホテルであることがわかると思います。 まず正面玄関を入ると目に飛び込んでくる赤い色!チェックインカウンター周辺のカーペットや壁の装飾、シャンデリアはすべて赤。カジノ内もしかり。これは中国系のお客様を意識したデザインなのだそう。インテリアや装飾もアジア的な香りがたっぷり。 そしてこちらはオールスイートで、標準的な客室タイプが約69平米と、ラスベガスで一番の広さです。 スイートとは言っても、標準的な部屋はリビングルームとベッドルームが完全に分かれているタイプではなく、いわゆるジュニアスイートで、二つのスペースが壁で仕切られているタイプではありますが、広いということはいいことですよね。(壁で仕切られているのは1ベッドの部屋のみ。2ベッドの部屋は仕切りの壁はなく、ワンルームとなっています。) もちろん天井も高く、足元から天井まで一面の大きなガラス窓は、ゴージャス感たっぷり。 室内は明るいベージュと差し色の黒でまとめられてスタイリッシュながら落ち着いたインテリア。 バスルームは大き目のバスタブとガラス張りのシャワールームがあるので使いやすく、もちろん洗面台もダブルシンクです。 さて、部屋の心地良さもさることながら、アンコールを人気者にしているのは多分ビーチクラブじゃないかと思います。 アンコールビーチクラブ(アダルトプール:21歳未満不可)は今最もホットなデイクラブで、夜はサレンダーナイトクラブとなりクラブシーンが繰り広げられていますが、昨年このビーチクラブに隣接してAndrea’sというレストランもオープンして、クラブ+ダイニングとして人気のスポットとなっています。 ウィンのゴージャス感プラス、オシャレでクールで旬なアンコール、お部屋代も今のところ週末やホリデーシーズンを除けばウィンよりも安い設定の日もあるようですので、このクラスのホテルを利用してみようかなという方にはおススメかな。 ストリップの中心からは少し離れていますが、ファッションショーモールが目の前にあるので、お買い物にも歩いて行かれますよ。 ★ここもお勧め: WAZUZU(アジアンフュージョンのレストラン) 長さ8mの巨大なクリスタルのドラゴンがダイニングルームを見下ろすこのお店は、中華やお寿司だけでなく、シンガポール、タイ、マレーシア、インドなどアジア各国の人気料理が勢ぞろい。 中でもDrunken Noodle(ライスヌードルの炒め物)は、フード専門テレビ番組でも「(箸を使って食べた)これまでで最高の料理!」とセレブシェフに言わしめた人気の一品です。 場所柄お値段高めですが、飲茶やチャーハンなんかも揃っているので、アメリカンな食事に飽きたらどうぞ。
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