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セブ (フィリピン) 観光の現地クチコミ

現地のプロ(6人)詳細

カリパイ (セブ島在住ブロガー)

一度は訪れたい「ボホール島」のおすすめ観光スポットをご紹介

  • 絶景おすすめ
  • ガイドの超イチオシ!
  • 定番人気
  • 人気急上昇

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セブから近く見所も多いため、人気の観光地となっているボホール島。連日、世界中から観光客が訪れています。
今回は、見所の多いボホール島の中から筆者がおすすめするスポット・アクティビティ6選をご紹介します。

1)Chocolate Hills(チョコレートヒルズ)
チョコレートヒルズはボホール州の最も有名な観光地の一つです。この辺り一帯には1,200を越える丘があります。
丘は緑の草で覆われていますが、乾季になると枯れて茶色に変わるため、「チョコレート」という名がつけられています。
丘は石灰岩からできており、地殻変動によって隆起してできたと考えられていますが、その起源については2人の巨人が争ってできたという面白い伝説もあります。

2)Philippine Tarsier Sanctuary(ターシャ保護区)
ボホールと言えば、フィリピンメガネザルの「ターシャ」が有名です。
ターシャは世界最小のメガネザルと言われています。体長はおよそ10cmで、手のひらに乗るサイズです。
『Philippine Tarsier Sanctuary』では、可愛いターシャに会うことができますよ。
ターシャはとても繊細な生きものです。園内ではカメラのフラッシュは厳禁となっていますので注意してください。

3)Loboc River Cruise(川下り&ランチ)
「ロボック川」を遊覧船で巡りながら、ビュッフェ形式のランチを楽しむことができます。
料理はフィリピン料理がメインで、チキン、ポーク、カニなどすべて食べ放題です。所要時間は約1時間です。

4)Loboc Eco-Tourism Adventure Park(絶叫ジップライン)
ワイヤーで体が宙づりになった状態で空中散歩ができるジップラインは、大人気のアトラクションです。
施設への入場料は無料で、挑戦したいアトラクションのチケットを購入します。

5)Loboc Man-Made Forest(ボホールの森)
『Loboc Man-Made Forest』通称「ボホールの森」は、植林によって作られたマホガニーの森です。
フィリピンと言えば海を思い浮かべると思いますが、ここには素晴らしい森が広がっています。
地面には落ち葉が積もり、高くそびえ立つマホガニーの木々によって、何とも言えない癒やしの空間となっています。マイナスイオンがすごいですよ。
ここは施設と言うより「エリア」となっているため、入場料等は必要ありません。

6)Alona Beach(アロナビーチ)
ホワイトサンドビーチが広がる『アロナビーチ』は、「第2のボラカイ」とも呼ばれ、世界中の観光客から人気のビーチリゾートです。
ボホール南西に位置する「パンラオ島」の南端にアロナビーチがあります。
1kmほど続くビーチには、リゾートホテル、レストラン、カフェ、ダイビングショップなどがひしめき合っています。
ビーチでビールを飲みながらのんびりするもよし、ダイビングやカヤックなどマリンスポーツを楽しむもよしと、様々な楽しみ方があります。
中でも筆者がおすすめするのは「ドルフィンウォッチング」です。現地のツアーガイドに交渉し、早朝または夕方に船を出してもらいます。
ビーチから30分ほど沖合に出ると、野生のイルカを見ることができます。
ガイドによっては夕方を勧めることもありますが、早朝の方がイルカに出会える確率が高いです。

【ボホール島への行き方】

〈船の場合〉
セブ港からタグビララン港へ向かいます。船の運賃は片道500ペソ(約1,000円)、所要時間は約2時間です。

〈飛行機の場合〉
マクタン空港からタグビララン空港へ向かいます。
飛行機の運賃は片道7,500ペソ(約15,000円)からあります。※シーズンにより価格は変動します。
所要時間(フライト時間)は約20分です。

2016/09訪問
杉田絵里子 (ウエディングコーディネーター)

セブからちょっとその先へ。観光名所、ボホール島。

  • 観光おすすめ
  • 定番人気

最近はテレビや雑誌等で紹介されることも多くなり、そこそこ有名になってきた「ボホール島」。新国際空港を建設中ということもあり、今フィリピンで最も注目されているリゾート地です。

ダイビングやシュノーケリング、イルカウオッチングなどの海のアクテビティが素晴らしく本当は2~3日滞在していただきたい場所なのですが、今回はセブ島から行ける「ボホール1日観光」に的を絞ります。
一般的には、滞在ホテルからセブシティの港へ行き、ボホールの港まで高速船で2時間弱。高速船は冷房が強烈なので長袖を持参することと、上映の映画はたいてい最後の10分が観れないのでモヤモヤに注意。

ボホール島、タグビラランの港についたら、まずはリバークルーズへ。ジャングル探検の気分を味わい、伝統舞踊やランチを楽しみます。世界最小のメガネザル「ターシャ」はボボールを代表するマスコット的な存在。デリケートな性格のようで、触ったりフラッシュをたいての撮影は厳禁です。

ポコポコと不思議な形の山が連なったチョコレートヒルズの絶景はツアーの目玉。実際に見ても写真に収めてもとっても可愛い山達(!?)です。なお、チョコレート色になるのは、山の木が枯れる乾季(4~6月)のみとなり、普段は緑色です。圧巻の景色を楽しんだら、歴史あるバクラヨン教会や記念碑も見学します。ツアーによっては最近人気のジップラインが楽しめるところも。1日がかりですが、1日で効率よく見どころポイントを回れるので、旅行会社主催のツアーに参加するのがお勧めです。

2017年にセブ~タグビララン間でフィリピン航空が就航しましたし(飛行時間約30分)、セスナ等で上空からチョコレーヒルを楽しめる遊覧飛行もありますので、船が苦手な方でもボホールを楽しめますよ!新国際空港ができる前に一度は行っておきたいところですね。

2015/09訪問
  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。