Sanctuary Lodge, A Belmond Hotel, Machu Picchu サンクチュアリ ロッジ ベルモンド ホテル，マチュ ピチュ

マチュピチュ遺跡に行かれた事のある人であれば、このホテルの名前までは覚えていなくとも、このホテルの存在を忘れる人はいない事でしょう。

マチュピチュ遺跡までは通常、山の麓にあるアグアス・カリエンテス、通称マチュピチュ村まで電車で向かい、そこからは徒歩かシャトルバスでマチュピチュ遺跡まで向かう必要があります。
そしてそのマチュピチュ遺跡に一番近いホテルで、正真正銘、「マチュピチュのホテル」と言っても過言でないのが、このサンクチュアリロッジ。

マチュピチュ遺跡の入り口の真ん前に位置するこのホテルは、多くの旅行社が昼食の場所としてこのホテル選んでおり、そのビュッフェランチいただける料理の種類の豊富さと味は逸品です。

そしてこのサンクチュアリロッジの宿泊者であれば、このランチをいただく事ができるのはもちろん、宿泊者専用の入り口からレストランに入ることができるため、長い列を避けて、スムーズに観光後にレストランをご利用できます。
ホテルはフルボードでこの昼食はもちろん、観光客が帰った後に、ディナーをゆっくりと楽しむ事ができます。

でもやはりこのホテルの宿泊者にとって一番の特典は、マチュピチュ遺跡に閉園まで滞在できる点です。
マチュピチュ遺跡から山の麓まで戻る最後のシャトルバスは約15時に出発しますが、遺跡に入場できるのは17時まで。
つまり、歩いて麓まで戻る人を除けば、ほぼサンクチュアリロッジの宿泊者だけでマチュピチュ遺跡を貸切ることができます。そして朝には、朝日を見るために一番乗りでマチュピチュ遺跡に入場することも可能です。

ホテルの特典だけでも、少し奮発をして宿泊する十分な価値がありますが、部屋も魅力的で、ベランダ付きの部屋や、マウンテンビューの部屋など、どの部屋に泊まっても笑みがこぼれます。
日が暮れても、体の疲れをいやすためのマッサージを受けたり、部屋でのんびりWifiを使って作業したり、テレビなどを見ながら休めます。

一度シャトルバスで遺跡の入り口まで到着できれば、後はこの「聖地」に身を任せるだけで、最高の旅の想い出がつくれます。