シュノーケリングやハイキングなど、ハワイには外で楽しめるアクティビティがたくさん。
ですが、小さなお子様連れだと年齢制限や身長制限などにより、みんなで参加できるものが少ないんです。
そんなお子様と一緒に行ける観光スポットをお探しの方におすすめの、ワイキキ水族館をご紹介します!
オープンしたのは1904年、なんと100年以上の歴史を持つ水族館です。
ワイキキ水族館はワイキキの端、カピオラニパークの目の前にあります。
小規模ながら、ハワイアン・モンク・シールをはじめ、ハワイの固有種の生物がたくさん展示されています。
現在はハワイ大学により運営されており、その専門性の高さから、この分野では世界的に高く評価を受けているそうです。
屋内展示と屋外展示の二部構成となっており、まずは順路に沿って屋内をまわります。
サンゴにクラゲ、タツノオトシゴ、熱帯魚などが展示されており、熱帯地域ならではのカラフルな生き物たちに目が奪われます。
「ハワイの海のコミュニティ」ギャラリーでは、ハワイ各地の海の様子を再現した水槽が設置されており、同じオアフ島でも場所ごとに異なる海中の様子を知ることが出来ます。
シアターのように座席が設置されている「珊瑚礁のハンターたち」ギャラリーでは、天井まである大きな水槽の中で、サメやカサゴなどの大きな魚たちが悠々と泳ぐ様子を鑑賞することが出来ます。
屋外では、ハワイのサンゴ礁を再現した「エッジ・オブ・ザ・リーフ」が展示されており、こちらにはパロットフィッシュやバタフライフィッシュ、ウニやナマコなどが生息しています。
実際に手に取って観察することも出来るので、気になる方はスタッフに声をかけてみてくださいね。
また左手にはハワイアン・モンク・シールの飼育プールがあり、のんびりとくつろぐ姿を楽しむことが出来ます。
私が訪れたときは、ビート版のようなおもちゃを抱えて器用に遊んでいる様子が見られましたよ。
アクセスと入館料は以下の通りです。
ロイヤルハワイアンショッピングセンターから徒歩約25分、車だと約5分。
The BUSの場合はルート19もしくは20に乗車すると、Kalakaua Ave + Waikiki Aquariumが最寄りのバス停になります。
建物入り口前に数台停められる駐車場がありますが、よっぽどタイミングが良くないと空いていないので、その場合はお近くのストリートパーキングを利用してくださいね。
入館料は大人料金(13~64歳)12ドル、シニア(65歳以上)5ドル、小人(4~12歳)5ドル、幼児(3歳以下)は無料となっています。
なお小人の場合、大人の方の同伴が必要となりますのでご注意ください。
館内の案内表示は英語ですが、オーディオガイド(日本語対応)を無料でレンタルできますので、しっかり説明を聞きたい!という方は受付で依頼してくださいね。
Waikiki Aquarium ワイキキ水族館
家族連れにおすすめ☆ ハワイアン・モンクシールが間近で見られるワイキキ水族館
- 投稿日2019/11/15
2019/10訪問
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ジャンル動物園・水族館
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エリアダイアモンド ヘッド
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住所
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アクセスホノルル動物園から徒歩約10分
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電話番号+1-808-9239741
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営業時間9:00-16:30(祝日は変更の可能性あり)
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定休日ホノルルマラソンの日, 12月25日
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予算入館料(大人) 12USドル
(4-12歳) 5USドル
(65歳以上) 5USドル -
公式サイト
- 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。
ワイキキ水族館周辺のおすすめ観光スポット
- カイマナビーチ
- カピオラニ公園
- ホノルル動物園
- ロイヤル カイラ サロン
- カラカウア通り
- サーフ レッスン(ワイキキ ビーチ)
- ナ・ホオラ・スパ
- ワイキキ ビーチ
- ブルーノート ハワイ
- ドライバー(インターナショナルマーケットプレイス店)