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ラスベガス (アメリカ) ホテルの現地クチコミ

現地のプロ(6人)詳細

石川 葉子 (ランドオペレーター)

ラスベガスのど真ん中!新しいタワーがお勧めの便利なホテル

  • 定番人気
  • 有名人ご用達

映画「ハングオーバー1」で一躍有名になってしまった、元祖老舗高級ホテルのシーザースパレス。
フォーコーナーの一角にどーんと構えたこのホテルは、人気ショッピングモール「フォーラムショップス」とも繋がっていて、どこへ行くにも便利なロケーション。
・・・とは言っても、約4000室のホテルは6つのタワーと3つのカジノがある巨大で複雑な作りになっているので、
目的によってタワーを選ぶのがポイントになりそうです。

Roman Tower(14階建て):
予約をする時に一番安い料金が出てくるのがこのタワーの部屋でしょう。
1966年のホテルオープン当時のオリジナルビルディングなので、正面玄関から客室エレベーターまでは一番近いのですが、スタイリッシュなインテリアの他のタワーの部屋と比べるとやはり古さは否めません。バスルームはバスタブにシャワーがついたユニットバスタイプ。

FForum Tower(22階建て):
こちらも古いタワーですが、改装されてすっかり今風のモダンな印象の部屋に変わりました。
Roman Towerよりは若干高めの料金設定になっています。バスルームはシャワーのみでバスタブなし。
正面玄関からは少し距離があるものの、「フォーラムショップス」や「コロシアム」(現在はロッド・スチュアートやエルトン・ジョンのショーが行われているシアター)に一番近いロケーションで、ストリップ大通りへも比較的簡単にアクセスできます。

Palace Tower(29階建て):
こちらは前出の2つのタワーに比べると広く、アップグレード感のある部屋ですが、難点は正面玄関やチェックインカウンターからかなり遠いこと。料金的にはForum Towerとほとんど変わらないようです。バスルームはバスタブとシャワーブースが分かれたタイプ。

Augustus Tower(26階建て)
2005年オープンのこのタワーはフラミンゴ通り沿いに建てられているため、南側に向いた部屋からは道路をはさんでお隣ベラージオの噴水ショーを楽しめます。
標準的な部屋の広さは60㎡と6つのタワーの中で一番広く、落ち着いた色合いのインテリアで、バスルームは大き目のバスタブ(ジェットバス)とシャワーブースが分かれたタイプ。
他のタワーと違い専用の入り口とチェックインカウンターを使いますので、混雑もなくちょっと贅沢な気分が味わえます。

Octavius Tower(21階建て):
一番新しいこのタワーは2012年オープン。Augustus Towerの隣ですので同じように南側の部屋からはベラージオの噴水ショーを楽しめます。部屋はAugustusに比べると51㎡と少し小さ目ですが、新しい分モダンな色使いのインテリア。バスルームは大き目のバスタブ(ジェットバス)とシャワーブースが分かれたタイプ。こちらも専用の入り口とチェックインカウンターを利用します。

NOBU Hotel14階建て):
さて、6つ目のタワーはというと。。。
ホテルのちょうど真ん中あたりに位置するCenturion Towerと呼ばれていた客室棟が、昨年世界で初めての「NOBU Hotel」として生まれ変わりました。
これはセレブシェフのノブ・マツヒサ氏のブランドによるラグジュアリーなブティックホテル。
シーザースパレスの中にありながらまったく異なる「和」の空間では、他のホテルでは味わえないユニークな体験ができそうです。
標準的な部屋は33㎡とこじんまりとしており、バスルームはシャワーのみ。
専用コンシェルジェによるサービスや、プライベートプールの利用、人気のナイトクラブ「PURE」のVIPアクセス、24時間対応のルームサービスでノブ・マツヒサ氏の料理を堪能できたりと、ゲストはVIPさながらの待遇を受けられるのが魅力ということになるのかもしれません。

★ここもお勧め:
ホテル内のBacchanal Buffet(バッカナルバフェ)は、600席という広さもさることながら、
9か所のオープンキッチンから繰り出される料理は、肉・シーフード・ピザ・飲茶・お寿司ラーメン・カレーからデザートまで500種類以上という話題のバフェ。
昼食で$36++、平日の夕食で$50++とお値段もそれなりですが、ぜひ一度トライしてみて下さいね。

  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。