LE MERIDIEN ILE DES PINS ル メリディアン イル デ パン

とにかく、素晴らしい！のひとことに尽きます。
空港から送迎バスで20分ほど、本島から入り江に掛かる橋を渡るとそこは大自然の懐に抱かれたリゾート。
目の前は静かに水をたたえるオロ湾、
その周りを自生のヤシと南洋スギ（イルデパンの語源となっている）の森がこんもりと包んでいます。

フロントホールは床から天井の高い梁、調度まで全てが木と籐製で、周囲の自然に見事に溶け込んでいます。
デスクの上に張られたピローグ（丸木舟）の帆形の飾りがユニーク。
ホテル棟もバンガローも基本的には同じ色調で、白・ベージュの壁にやはり木の茶色が効いています。

デラックスルームを利用しましたが、シャワーコーナーがバスタブとは独立しており、
部屋とバスルームの境はルーパー窓？で仕切れるようになっています。
アメニティはエルメスの石鹸とボディジェル（変更もあるようです）。
ＮＨＫワールドプレミアムも視聴可能。

ルームサービスの上機嫌なメラネシアン男性が小躍り（笑）しながら運んできてくれた朝食トレーには、
ティアレとブーゲンビリアの花＋美しい巻貝が数個散らして飾ってあったのが印象的、
小さいことですが心憎い気配りですね。

プールは、その先の砂浜と一体につながっているかのように見えます。
レストランでは島名物のエスカルゴが賞味でき、スパも併設しています。
自転車のレンタル、南フランス生まれの球技のペタンクなどのアクティビティもあり、
あのピッシンヌナチュレルへは徒歩で行けます。

夜は室内・館内全体的に照明が暗く感じましたが、だからこそ文字通り満天の星！に感動する事が出来ます。
周りには海と森以外何もありません、毎食ホテルで食べるとなると費用もかさみますが売店はないので、
必要な食料や飲み物は事前に購入しておく方がいいでしょう。

日本人ハネムーナーには絶大な支持を得ているこのリゾート、
時間を忘れてひたすらまったりと過ごしたい方に最適です。

イルデパンを代表するホテルで空港から車で約２０分かかります。
ホテル周辺は高いヤシと南洋杉が生い茂り小島に繋がる橋を渡ると見えてくるイルデパンの中で一番のデラックスリゾート。

敷地内の地形を上手に利用しバンガローを点在させ別荘感覚で滞在する雰囲気が味わえます。

客室タイプはスーペリアルーム、デラックスルーム、バンガロー・スイート、クリフトップ・バンガローの４つあります。

スーペリアは２０１３年に出来た客室棟にあり緑が多く落ち着いた滞在が出来、リーズナブルでお勧め。
場所はガーデンにあり静かに滞在が出来ます。

客室にはダブルベッドが入り、ベッドルームのすぐ横にバスルームがありバスタブも付いております。
予算重視のカップル、ハネムーンにはこのお部屋で十分満足です。

デラックスはプール脇にあり、窓からは緑とプールの風景を楽しめます。
部屋は広く、ファブリックも可愛らしいので部屋での滞在も楽しめる室内です。

バンガロースイートはビーチ沿いにあり、熱帯植物に覆われた中のバンガローで
静寂と癒しの優雅な雰囲気を楽しめます。

クリフトップ・バンガローは最も海に近いバンガローで岬の先端に建てられバルコニーから直接、海に出る事が出来ます。
大変人気のバンガローなので予約が取りづらいお部屋です。
Wi-Fiは有料。

このホテルでのお食事は美味しくシーフードは絶品です。

日中のプールから眺めるオロ湾の景色、緑の美しさは絶景です。
絵になる美しさです。

このホテルに泊まるメリットの１つにホテルから歩いて２０分程で天然の海の中のプールと呼ばれる
ピッシンヌ・ナチュレルへ行く事が出来ます。

イルデパンに来たら必ず行きたい場所の１つピッシンヌ・ナチュレルは波は穏やかで透明度が良くシュノーケリングをするのに絶交のポイントで沢山の魚を見る事が出来ます。

また、ロブスターやイルデパン産のエスカルゴが食べれるレストランにも近いので是非、帰りに立ち寄って食事をして帰ろう。