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パリ (フランス) 危険情報の現地クチコミ

現地のプロ(6人)詳細

 
  • 1 サン・ドニ地区
  • 2 モンマルトル
  • 3 バニョレ地区
  • 4 ピガール広場周辺
  • 5 サクレ クール寺院周辺
  • 6 オペラ座周辺
  • 7 シャトレ・レ・アール駅周辺
  • 8 RER-B線
  • 9 パリ・シャルル・ド・ゴール空港
  • 10 マレ地区
  • 11 ブローニュの森

パリ全域で注意したいこと

荷物棚や座席に貴重品を置くな!日本人は恰好の獲物なのです!

TGVには観光客を狙ったスリが乗車している事が多く、一瞬の隙に鞄の中から貴重品だけを抜き取られたりハンドバックを持ち逃げされたりする事件が後を絶ちません。長旅ですから荷物を荷物棚や座席に置きたいところですが荷物から目を離すのは大変危険。貴重品は肌身離さず身につけ自ら警戒しているぞというサインを発信しましょう。どうしても大きな荷物を荷物棚に置く場合は貴重品は絶対に入れず荷物には2重に鍵をする事。開封口に南京錠+チェーンキーなどで荷物と棚を括りつけるのもひとつの手です。TGV以外の電車内でも同様です!

1 サン・ドニ地区

  • エリア
    サン ドニ
  • ジャンル
    その他の観光地

サン・ドニ門の周辺は、夜は避けた方がベター

サン・ドニ界隈は昼間はプレタなどの卸が軒並み賑わっている地区だが、夜になるとストリートガールの立ち並ぶ界隈になる。下町情緒もあるが夜の観光は避けた方がいい。

  • エリア
    18区 モンマルトル
  • ジャンル
    その他の観光地

似顔絵描きやミサンガの押し売りに注意

今でも昔の雰囲気を残しているモンマルトルの丘ではふんだくる商売が横行している。例えば、テルトル広場でパリ市に場所代を払って営業している絵描きはまだしも、流しの画家擬きには要注意。景色に見とれてボケーっとしていると勝手に似顔絵を描きはじめ、どうせ安いと思ってデッサンしてもらうと後で100ユーロ支払えとか言われる。描き始める前に値段を聞いて納得してからだといいが、描き終わってからだと似顔絵描きの言い値。似顔絵は著作権扱いで値段の相場もないのだ。

3 バニョレ地区

  • エリア
    バニョレ
  • ジャンル
    その他の観光地

パリ環状線沿いのホテルは、夜は街中からタクシーで帰りましょう

パリ周辺の環状線沿いのホテルは失業者の多く住んでいる地域。まだパリの街が城壁に囲まれていたころ関所のあったところには、扉、門という意味のポルトという名からはじまる地名が付けられるが、この名前からはじまるメトロの駅周辺で北側から東側は危ない。特に東側にあるバニョレ界隈。窃盗事件だけでなく日本人旅行者の強姦事件もあったので、いまでは低価格パッケージツアーでもあまり使わなくなってきた。個人旅行ではお薦めできない。在仏旅行業者は必要経費としてこの地域のホテルで仕事する場合にはタクシー代が支給される。

4 ピガール広場周辺

  • エリア
    ピガール
  • ジャンル
    その他の観光地

男性が夜夢遊病でフラフラすると危ないピガール歓楽街

ストリップショーは入場料が15ユーロとか入口に書いてあり安いと思って中に入って座った瞬間注文していないシャンペンを抜かれ、勘定書きを払う段になると飲み代として2000ユーロ払えと言われた旅行者もいる。仏語が分かって警察を呼んでも埒があかないように仕組まれている。ピガール広場周辺は19世紀の彫刻家の名前にそぐわない地域になってしまった。そこから大通りに沿って東側に歩いて行くとバルベスにたどり着く。自由恋愛を建て前にストリートガールが立ち並ぶ通りもある。不治の病をお土産に貰って帰国する者も多いので要注意。

5 サクレ クール寺院周辺

  • エリア
    18区 モンマルトル
  • ジャンル
    その他の観光地

昼間でも犯罪の多いエリア!用心に用心を重ねて行動すべし!

最寄り駅のアンヴェール駅から犯罪は多発しています。駅ではジプシーのスリ集団が獲物を狙い、公園に辿り着くまでの道では賭博詐欺が横行。段ボール箱の上で毎日同じ犯人とさくらが賭博詐欺をしています。公園に着いたら黒人の物売りとミサンガ詐欺。しつこく付きまとってくるので表情を変えずに無視を貫く事。丘に上がると署名活動を装ったジプシースリ集団がいるので無視する事。寺院前と寺院内は常に混雑しているので荷物は前に抱えスリに十分注意しましょう。尚、夜は一層治安が悪くなるので旅慣れた人でも近寄らない方がベター。

6 オペラ座周辺

  • エリア
    9区 オペラ座
  • ジャンル
    散策路・道

ジプシーのスリ集団に注意!日本人は必ず狙われています!

日本人観光客が好むこれらのエリアでは多頻度で出没しています。特徴は必ず4-5人の子供、もしくは若い男女/女だけの集団で行動している事。彼らを注意深く観察すると一見普通の装いであってもどこか不自然な点(真冬でも薄着、靴がボロボロ、髪がボサボサなど)があるので気付く人も。手口は集団で観光客を囲い込み貴重品を奪う、英語で話しかけるか英語で書かれた紙を見せて観光客の気を引きその間に別の人間が貴重品を奪うというもの。現金やスマートフォンは狙われるのでむやみに鞄の外に出さない様に!狙われたら大声で騒ぐ事!

7 シャトレ・レ・アール駅周辺

  • エリア
    1区 ルーブル
  • ジャンル
    その他の観光地

治安の悪い郊外に住む不良のたまり場。彼らは手段を選ばない!

治安が悪く貧困層が多く住むエリアからRER線が乗り入れているため郊外の不良が最初に降り立つ駅がこちら。特に週末の夕方からたむろする若者が急増。不良グループごとの派閥争いも起こるので用事がない限り近づかないこと。彼らは日本人というだけで現金を目当てにひったくりを繰り返すプロ。刃物を振りかざしたり殴る蹴るの暴行を加えたりして鞄を奪い取ります。また駅周辺はバーが多いため悪質なナンパや声掛けも多発中。危険ドラッグの売買も行われるエリアなので特に夜は近寄らないこと!日中も気を引き締めて歩きましょう。

8 RER-B線

  • エリア
    トランブレ アン フランス
  • ジャンル
    その他の観光地

観光客を狙った犯罪が多発!過去には電車内で殺人事件も!

RER-B線の空港-パリ市内間が最も危険なライン。観光客を狙った犯罪が多発しています。過去には車内の個室トイレで強姦事件や殺人事件も起こっています。非常に治安が悪く、貧困層の住むエリアを通りますから利用しない方がベター。地元の人も好んで利用しないラインに日本人が乗っていれば当然目立ちますから恰好の餌食に!空港バスでパリ市内へ向かう場合と交通費に大差はありませんから、極力RER-B線の利用は避けましょう。尚、RER線は他のラインであっても旅行初心者にはあまりおススメしません。

9 パリ・シャルル・ド・ゴール空港

  • エリア
    ロワシー アン フランス

犯人は日本からの到着便を待ち構えています!

いわゆる白タク。正規のタクシーとは違うので車内にメーターはありません。値段交渉で送り届けるシステムですが結果的に因縁をつけられ法外な値段を請求されます。またバイクに乗った犯人とグループで犯罪を働く白タクもいるので要注意!高速道路走行中に速度を落としバイクの犯人に車の窓ガラスを割らせ座席に置いていた荷物をひったくるというもの。いずれの場合も空港で「タクシー」と気軽に声を掛けてきますが完全無視を貫きましょう。空港からの移動は必ず正規のタクシーや空港バス、旅行会社の空港送迎サービスを利用しましょう。

  • エリア
    マレ
  • ジャンル
    散策路・道

昼間はオシャレなショップが集まるマレ地区だが、夜は要注意

マレ地区、昼間は洒落たブティックに買物客が殺到するが、LGBTたちが集う街というもう一つの顔も。夜、男性が一人歩きしていると声を掛けられるかもしれない。またユダヤ人街もあり、反ユダヤ主義の台頭に対する不安が高まる昨今、注意が必要だ。

11 ブローニュの森

  • エリア
    16区 パッシー
  • ジャンル
    国立公園

ダビンチ コードに出てきたブローニュの森で月夜は危ない

凱旋門賞が開催されるロンシャン競馬場もあるブローニュの森で月夜を楽しめるか?森の面積は成田空港の1.6倍ほどあり秋場は移動遊園地も仮設される。ただし広大な敷地の中で場所によって夜はイカガワシイ危険地域に生まれ変わる。清々しい夏の夜、草食系でもなく、肉食系でもなく、何と男色系が集まってくるところがある。ちょっと見学してみたい方、その気のある方は、行かれてもいいかもしれないが、襲われると困るので女性のボディーガードを連れて行くことをお忘れなく。

  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。