Burnside Bridge バーンサイド ブリッジ

バーンサイドブリッジは、ポートランド市内を東西に分けるウィラメット川にかかる橋。1926年に完成した跳ね橋で、歩いても渡ることができる。「橋の街」の愛称を持つポートランドの橋を一つ渡ってみたいなら、ダウンタウンからも便利な位置にもあるので、おすすめだ。

橋の上からは、ポートランドの絵葉書やポスターなどにも登場する「ポートランド オレゴン」の看板がよく見え、サインとの記念写真のベストスポットになっている。夜間はライトアップされるが、歩いての撮影なら、治安的に明るいうちが無難かも。クリスマスシーズンは、トナカイに赤い鼻がライトアップされるのも可愛い。
なお、跳ね橋が上がると、再び橋が下がるまで、ひたすら待つしかない。天気が良ければ、車から降りて写真撮影をする人の姿なども。

橋の西側のたもとでは、毎週土日に、クラフトやスナックを販売する「サタデーマーケット」が開催され、賑やかだ。ウォーターフロントを散策する際に、バーンサイドブリッジにも足を伸ばしてみては。