テロッバハンにある国立公園の入り口に近い、シーフードレストラン。
市バスの終点の停留所の目の前にあります。
このレストランはお昼から夜(12時から22時半。火曜日定休ですが、スクールホリデー中の火曜日や火曜日が祝祭日の場合には営業しています。)まで営業していますので、国立公園をハイキングした後にちょっと一息、なんて時にもいいかもしれませんね。
何と言っても、このマレー人の多いテロッバハンにあって中華系ですからキンキンに冷えたビールがあります♪ それもバーで飲むよりずっと安い。(RM8とかだったと思います。)
お料理は数人で行っていろいろな種類を頼むのがいいと思いますが、一人、二人で行ってもそれなりに安価で楽しめると思います。
個々に別々のものを頼みたい時は定番のナシゴレン(チャーハン)に加えてチャーホーファンとか、あんかけかた焼きそばだとか、そういったものがお手頃な価格RM6.50ほどで用意されていますので便利です。
本格的にシーフードを楽しみたい場合には、お店のご主人・女将さんに訊くのがいいと思います。彼らは慣れていますので、人数を見てどのくらいの数の料理をオーダーするといいかなどのアドバイスをくれますので、多く頼んで無駄にしたとか、少なすぎて追加しなきゃいけなくなったとか、そういうことがないです。もちろんお勧めのお料理も教えてくれます。
私がこのお店に行くと必ず頼むのがChilli Crab。最初の写真のお料理です。
Chilli Crabという名ではありますが、ソースには甘みもあって私はこのソースをご飯や揚げパン(オーダーできます)に付けて食べるのが好き。カニ自体は日本のと比べると小さくて食べづらいのですが、お世話好きな女将さんは身を取り出しやすいように上手く殻を割ってくれたりもします。大きめのカニであれば一匹から調理してくれます。なお、カニや魚のお料理はその時々で仕入れ値が異なるため、メニューにもマーケットプライスと記されています。いくらくらいするか見当がつかないと落ち着かない等の場合には、1キロいくらだか訊いてみて、実際に生簀(いけす)から出してもらったものを量ってもらってもいいと思います。
生簀に常にあるのが生牡蠣。こっち流の食べ方(フライドオニオンにレモン汁を垂らすなど)も慣れてくると結構美味しいと感じます。まぁでも短期の旅行では食べ物には注意しないと旅行が台無しになることもありますし、生牡蠣はやはり日本が美味しいと思いますので、わざわざ冒険することもないかなぁとも思います。
定休日 火曜日 但しスクールホリデーや祝祭日の場合にはオープン
営業時間 正午~午後10時半
場所は No.4, Jalan Hassan Abbas, 11050, Teluk Bahang, Penang
お店の電話番号は (04)8851693
メールアドレスは niam633@gmail.com
ラピッドバスは月曜日の夕方、4時半くらいから10時くらいまで、ラウンドアバウトから国立公園方向へは行ってくれません。これはこの通りでPasar Malam(ないとマーケット)があるためなんですが、そういう時にバスで来ちゃった人は「バスで来たんだけど、お店の前までバスが行ってくれない・・・」と電話をすると3~4人なら乗れる小型車で迎えに来てくれます。そういうちょっとしたところに気を利かせてくれるのもここのお店の良いところです。
Taitong Seafood Teluk Bahang タイトンレストラン(テロッバハン店)
私はEnd of the Worldよりこっちのほうが好き。
- 投稿日2016/04/28
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ジャンルシーフード
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エリアペナンその他
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住所
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電話番号+60-4-8851693
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営業時間12:00-22:30
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定休日火曜日(祝日の場合は営業)
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予算10リンギット~
- 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。





