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サンフランシスコ (アメリカ) 観光の現地クチコミ

現地のプロ(7人)詳細

ゴールデン (旅行デスクのコンシェルジュ)

フェリーに乗って行ってみよう!沖合に浮かぶ元刑務所

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映画がドラマの舞台として度々登場するアルカトラズ。
この島は犯罪を犯した囚人たちを収容していた連邦刑務所があった場所なんです。
1934年から1963年の閉鎖に至るまで29年間連邦刑務所として活躍しました。
現在は刑務所は閉鎖されており、国立の博物館として一般にも公開され人気の観光地の
ひとつとなっています。

島への行き方ですが、ピア33でアルカトラズ島へのチケットを購入。
現在は大人30ドル、62歳以上$28.25、5歳〜11歳$18.25、4歳以下は無料となっています。
料金には往復のフェリー代とツアー代が含まれています。
チケットですが特に夏の時期は1ヶ月先まで完売、なんてことが良く有りますので
前もってウェブサイトで購入されることをオススメします。
購入ウェブサイトはこちらへ。www.alcatrazcruises.com

フェリーでの片道は20分くらいです。
海風にあたりながらゴールデンゲートブリッジもフェリーから見えますので楽しんで遊覧できますよ。
ただ非常に寒いので防寒着は必ず準備して乗船してください。

日本語のヘッドセットがありますので各自それぞれのヘッドセットを聞きながら館内をまわります。
みどころはセルハウスと呼ばれる牢獄です。当時のまま牢獄がズラリと並んでいます。
頑丈な鉄格子で牢獄が区切られ、牢獄内には囚人たちのベッドや洗面台などがあり
大変興味深いです。

沖合にぽつんと佇むアルカトラズ。海は氷のように冷たいですし、こんな場所に収監されたら
脱走なんて不可能だろうな、と誰もが想像できると思います。
脱走者は数名いたようですが脱走に成功した囚人は記録されていません。

往復のフェリー乗車時間と館内見学を合わせて所要時間は2時間半〜3時間といったところでしょうか。
男性に人気のアルカトラズですが、女性は不気味だと思われる人が多く敬遠されがちです。
しかし、実際行ってみると大変面白かった、思ったより怖くなかった、と言う声が多く聞かれます。

大人気の観光スポットですのでフェリーに揺られて是非行ってみてください。
予約はお早めに。

パンダ (サンフランシスコ観光ガイド、通訳)

脱獄不可能だった?連邦政府の刑務所のあった島 アルカトラズ

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1934年から1963年まで約30年間連邦政府の刑務所だった島にある監獄を見学することができます。
ピア33からフェリーで15分、島の船着き場に着いたらレンジャーから5分ほどのレクチャーがあります。内容は島の簡単な歴史、飲食と喫煙が船着き場のみですといった注意事項などです。この話は全員聞く必要があります。話が終わったら、坂道をのぼっていよいよ監獄のあった建物まで行きオーディオツアーに参加できます。このツアーは、日本語を選択できて約45分です。ツアー料金は船のチケット30ドルに含まれています。チケットは特に夏場、人気が高く2〜3週間先まで完売しているので、事前購入が必須。日本にいてもインターネットで購入可能です。Eメールにチケットを送付してもらえるので、そのままプリントして持って行けば、それで乗船できます。
脱出不可能だといわれたこの島から1962年3人の囚人が脱出しました。その囚人がどうなったのかは、オーディオツアーで確認してみて下さい。
アルカトラズのもう一つの見所は、島からの景色です。サンフランシスコ町並み、ゴールデンゲートブリッジなどの絶景が見渡せます。
帰りの船の時間はは決まっていないので、好きな時間に帰って来れます。ツアーを終了して、ギフトショップでのお買い物時間を入れると平均の所要時間は2時間半から3時間くらいです。
船着き場のあるピア33に行くには、ダウンタウンからFラインで約20〜30分で料金は2ドル25セントです。

  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。