旅先で書店を訪ねるのは楽しいもの。その国や地域の文化が反映されていたり、言葉がわからなくても伝わるものがあったりします。特に韓国には、独立書店といわれる小さな本屋さんがたくさんあり、日本でも韓国の本屋さんめぐりをテーマにした本が出版されているほどです。その中でも、大邱初訪問からのお気に入りの書店「the pollack(ドポラッ)」を紹介します。
the pollackは、大邱で初めてリトルプレスなどの独立出版物を扱う書店として2012年にオープンしました。ここ数年、ブームのようにソウル、地方都市問わず、あちこちで個性的な小規模の書店ができています。そのなかでも、the pollackはパイオニア的存在といえます。大邱・北城路の町に根を下ろし、文化を発信するステキな書店なんですよ。
以前の店舗は北城路の工具通りにありましたが、再開発のため、2019年10月に近くの路地の中へ移転しました。新しい店舗は、昔の日本家屋の趣を残しながら、韓屋としてリモデルしたステキな建物。2階は芸術家のアトリエとして使われており、その1階にthe pollackが店を構えました。
the pollackがある北城路エリアは、朝鮮戦争当時、大邱に避難してきた多くの文人たちが活動の拠点にしたところとして知られています。「当時の名残から自然に劇場やカフェなどが集まり、出版記念会が行われるなど、本や文化に関心のある人が集うようになったんです」と、the pollackがこの地にある意味を店主が語ってくれました。
店内には大きな本棚があり、エッセイや短編小説、写真集などがたくさん並んでいます。イラストや写真が中心のリトルプレスはハングルがわからなくても大丈夫。ステキなデザインのものも多いので、自分へのお土産にもおすすめですよ。店内にはテーブル席もあり、コーヒーやハーブティー、ジュースなどが注文できます。
韓国の路地が好きな人なら、古い路地の中のこのお店をきっと気に入ると思います。北城路の路地めぐりを楽しみながら、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
※支払いはクレジットカードが使用できます。
The Pollock ドポラッ
町の小さな本屋さんには、ステキなものがいっぱい
- 投稿日2020/03/31
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棚にぎっしりと本が並ぶ明るい店内
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店内でコーヒーやジュースも飲めます
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店主おすすめ、北城路の町と老人たちを描いた写真集。『북성로 맵시』17,000ウォン
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イラストレーターや作家の雑貨もいろいろ。グラス各12,000ウォン
2019/12訪問
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エリア大邱(テグ)
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住所
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アクセス1号線 中央路駅 4番出口から徒歩5分
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電話番号+82-10-29776533
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営業時間12:00-20:00
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定休日月曜日
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公式サイト
- 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。
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