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ため息の橋

エリア

イタリア / ベネチア GoogleMapを見る新規ウィンドウで開きます
ジャンル

世界遺産、橋

概要

ため息の橋は、ベネチアのドゥカーレ宮殿と隣接する新刑務所の建物を結ぶ橋として1614年に建設されました。外観は、白い石造りで彫刻が施された美しいデザイン。内部は仕切られた2つ

ため息の橋は、ベネチアのドゥカーレ宮殿と隣接する新刑務所の建物を結ぶ橋として1614年に建設されました。外観は、白い石造りで彫刻が施された美しいデザイン。内部は仕切られた2つの廊下になっており、屋根と壁に覆われています。「ため息」という名前は、かつて囚人たちが牢獄へと渡る際に、橋の窓から外の自由な世界を垣間見て最後のため息をついたという伝説に由来しています。
橋の下にはベネチアの運河が流れており、ゴンドラから眺める姿も絵画のよう。恋人同士で日没にこの橋の下でキスをすると永遠の愛が約束される、というロマンチックな言い伝えもあり、カップルにも人気のスポットです。