サンタ ジュスタのエレベーター

サンタ ジュスタのエレベーターは、ポルトガルのリスボン中心部に位置するリフト。1902年に完成し、低地のバイシャ地区と高地のバイロ・アルト地区を結ぶ交通手段として建設されました。カルモ広場の登り坂にあることから「カルモのリフト」とも呼ばれています。

鉄骨製のネオゴシック様式の建物で、エッフェル塔の建造を手掛けたエッフェルの弟子ルイス・レイナルドが設計したことで有名。一度に29人が乗れるエレベーターが設置されており、ピーク時は長蛇の列が。また、上部にある展望台からは、テージョ川とリスボンの街並みを一望できます。

周辺には、レストランやカフェ、お土産ショップが点在しているので、観光の合間に立ち寄りたい、のんびり過ごせるスポットです。 閉じる