プラハ市民会館

プラハ市民会館は、旧市街の入口にあたる1475年建造の火薬塔をはじめ、歴史的な建物が連なる共和国広場を象徴するホール。

建設されたのは1905年から1911年にかけてと比較的新しいものの、チェコ・アールヌーヴォーの傑作と名高い優美な姿から観光名所となっています。

内部は、英語とチェコ語で行われる所要1時間のガイドツアーで見学可能。クラシックコンサートなどが開かれるスメタナホールは、天井画や壁画で彩られた優雅な空間が広がり、ツアーのハイライトとなっています。

アールヌーヴォーを代表する画家のひとり、アルフォンス・ミュシャの作品で装飾された市長ホールも見どころのひとつ。

館内にはヨーロッパで2番目に古いアメリカンバーやレストラン、カフェなどもあり、こちらは入場料なく利用できます。 閉じる