アルテ・ピナコテーク

アルテ・ピナコテークは、ドイツのミュンヘンにある国立美術館。ドイツ語で「旧絵画館」という意味を持ち、主に古い絵画を所蔵する美術館として1836年に開館しました。

ドイツの建築家レオ・フォン・クレンツェが設計したレンガ造りの壁が特徴的で、内部は至ってシンプル。館内には、14世紀から18世紀に描かれた貴重な絵画が700点以上も展示されています。

中でもアルブレヒト・デューラーの『自画像』や、レオナルド・ダ・ヴィンチの『カーネーションを持つ聖母』など巨匠たちの作品は必見。

天井の高いカフェや、お土産が買えるショップも併設されています。定期的に展覧会が開催されているので、訪れる際は日程や内容を確認しましょう。 閉じる