スコーグスシュルコゴーデン

スコーグスシュルコゴーデンは、スウェーデンの首都ストックホルム郊外に位置する共同墓地。20世紀を代表する近代建築の墓地として、1994年に世界遺産に登録されました。スウェーデンの建築家グンナール・アスプルンドとシグルド・レヴェレンツによって建設され、自然と森を生かした平和な空間が特徴的。「死者は森へ帰る」というスウェーデン人の死生観をもとに、広大な森の中には10万基以上のお墓が建てられています。また敷地内には、墓地の歴史に関する屋外展示のコーナーやカフェがあります。定期的にツアーも開催されるので、興味のある方は参加してみましょう。 閉じる