概要
タクツァン僧院は、ブータン西部の都市パロ郊外にある仏教寺院。パロ渓谷を囲む山の中腹、標高3,120mの切り立った崖の上に建物が続いていて、その奇跡のような姿から旅行者に人気の
タクツァン僧院は、ブータン西部の都市パロ郊外にある仏教寺院。パロ渓谷を囲む山の中腹、標高3,120mの切り立った崖の上に建物が続いていて、その奇跡のような姿から旅行者に人気のスポットとなっています。
8世紀にブータンへ仏教を伝えたインドの僧侶がトラの背中に乗ってやってきて、この地で瞑想したという伝説から「虎の巣」という意味の「タクツァン」という名が付きました。
17世紀に建てられた寺院群は1998年に火災で焼失しましたが、2005年に建造当時の姿に復元。白壁の建物に黄金色に輝く屋根がかけられた寺院は、4つのお堂といくつかの住居で構成されています。岩に掘られた千仏殿には大きなトラの像が安置されていて、こちらは寺院のシンボルに。
崖の麓から境内へは約2~3時間かけて徒歩で登るか、途中まで引馬で登ることも可能。道中には食堂があり、休憩スポットとして、また寺院の全容を望む展望スポットとしても利用されています。
8世紀にブータンへ仏教を伝えたインドの僧侶がトラの背中に乗ってやってきて、この地で瞑想したという伝説から「虎の巣」という意味の「タクツァン」という名が付きました。
17世紀に建てられた寺院群は1998年に火災で焼失しましたが、2005年に建造当時の姿に復元。白壁の建物に黄金色に輝く屋根がかけられた寺院は、4つのお堂といくつかの住居で構成されています。岩に掘られた千仏殿には大きなトラの像が安置されていて、こちらは寺院のシンボルに。
崖の麓から境内へは約2~3時間かけて徒歩で登るか、途中まで引馬で登ることも可能。道中には食堂があり、休憩スポットとして、また寺院の全容を望む展望スポットとしても利用されています。
基本情報
- 住所Taktsang Trail, Paro, Kingdom of Bhutan
GoogleMapを見る新規ウィンドウで開きます - アクセスパロ国際空港から登山口まで車で約30分、登山口から徒歩約2-3時間
- 電話番号+975-2323251
- 営業時間8:00-13:00, 14:00-18:00
- 定休日現地ガイドを通じて要問合せ
- ※掲載情報についてはその正確性を保証するものではありません。最新情報は必ず、公式サイト等をご確認ください