概要
エル バディ宮殿は、モロッコのマラケシュにある遺跡。1578年、サアード朝のスルタン(王)であるアフマド・アル=マンスールによって建設されました。
建物はスルタ
エル バディ宮殿は、モロッコのマラケシュにある遺跡。1578年、サアード朝のスルタン(王)であるアフマド・アル=マンスールによって建設されました。
建物はスルタンの権力と富を誇示するべく、伝統的なモロッコ様式とヨーロッパ様式を組み合わせた壮大な造り。かつては、イタリアやマリなど他の国々から取り寄せた素材を用いた複雑なモザイクや大理石の柱、華麗な彫刻で飾られていました。居室の中には500人もの女性がいたスルタンのハーレムもあったようです。しかしアフマド・アル=マンスールの死後、宮殿は放置され、サアード朝の衰退とともに廃墟化。貴重な資材は剥ぎ取られ、モロッコの他の建築物に再利用されました。
現在は建物の一部や地下牢のみ見学可能。サアード朝の栄華を今に伝える重要な歴史的遺産であり、旅行者をはじめ毎年何千人もの人々が訪れる観光名所となっています。
そしてここに来たらぜひ立ち寄りたいのが、エル バディ宮殿を取り囲む塀の上の展望台。マラケシュ旧市街のエキゾチックな街並みを一望できる絶景スポットです。
建物はスルタンの権力と富を誇示するべく、伝統的なモロッコ様式とヨーロッパ様式を組み合わせた壮大な造り。かつては、イタリアやマリなど他の国々から取り寄せた素材を用いた複雑なモザイクや大理石の柱、華麗な彫刻で飾られていました。居室の中には500人もの女性がいたスルタンのハーレムもあったようです。しかしアフマド・アル=マンスールの死後、宮殿は放置され、サアード朝の衰退とともに廃墟化。貴重な資材は剥ぎ取られ、モロッコの他の建築物に再利用されました。
現在は建物の一部や地下牢のみ見学可能。サアード朝の栄華を今に伝える重要な歴史的遺産であり、旅行者をはじめ毎年何千人もの人々が訪れる観光名所となっています。
そしてここに来たらぜひ立ち寄りたいのが、エル バディ宮殿を取り囲む塀の上の展望台。マラケシュ旧市街のエキゾチックな街並みを一望できる絶景スポットです。
基本情報
- 住所Ksibat Nhass, Marrakesh, Morocco
GoogleMapを見る新規ウィンドウで開きます - アクセスマラケシュ・メナラ空港から車で約13分
- 電話番号+212-5243-78163
- 営業時間9:00-17:00
- 定休日無休
- 料金入場料 70モロッコディルハム [約1,145円]
※詳細は公式サイトを参照
- ※掲載情報についてはその正確性を保証するものではありません。最新情報は必ず、公式サイト等をご確認ください
気候
年間平均気温・降水量
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