概要
リマにある天野プレコロンビアン織物博物館は、ペルーの織物を展示するミュージアムです。日本人実業家であり、アンデス文明研究家の天野芳太郎氏がペルーを旅した際、考古学的価値のある
リマにある天野プレコロンビアン織物博物館は、ペルーの織物を展示するミュージアムです。日本人実業家であり、アンデス文明研究家の天野芳太郎氏がペルーを旅した際、考古学的価値のある墓が盗掘者に荒らされた惨状を目の当たりにし、文化的遺産の高さに気づき収集を開始。1964年に博物館を開館し、コレクションを展示しています。館内ではビデオや説明パネルを駆使して、アンデスの織物を分かりやすく紹介。年代順、原材料・道具など4つのテーマに分かれた展示室では、600点以上の貴重な品々を見ることができます。なかでも、1000年から1400年頃に栄えたチャンカイ文化の織物は、世界屈指のコレクション数を誇っています。
基本情報
- 住所Calle Retiro 160 (Avenida Angamos Oeste Cdra. 11), Miraflores, Lima, Peru
GoogleMapを見る新規ウィンドウで開きます - アクセスL1線 Estación Cabitos駅からEM17バスに乗車しAvenida Santa Cruzで下車徒歩約4分
- 電話番号+51-1-4412909
- 営業時間[火-日]10:00-17:00(月曜日は事前予約が必要)
- 定休日無休(月曜日は事前予約が必要)
- 料金入館料(大人) 35ソル [約1,622円]、(65歳以上) 25ソル [約1,158円]
※詳細は公式サイトを参照 - 公式サイト
- ※掲載情報についてはその正確性を保証するものではありません。最新情報は必ず、公式サイト等をご確認ください
気候
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