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ルクソール神殿

概要

ルクソール神殿は、エジプトの古都テーベのナイル川東岸にある巨大な神殿の遺跡。古代エジプト王国時代の宗教の中心地だった場所であり、現在は「古代都市テーベとその墓地遺跡」のひとつ
ルクソール神殿は、エジプトの古都テーベのナイル川東岸にある巨大な神殿の遺跡。古代エジプト王国時代の宗教の中心地だった場所であり、現在は「古代都市テーベとその墓地遺跡」のひとつとして、世界遺産に登録されています。神殿は、アメンホテプ3世とラムセス2世などによって、数百年もの歳月をかけて建設されたといわれています。

ルクソール神殿はカルナック神殿の副神殿であり、カルナック神殿までの約2.7kmの参道には数多くのスフィンクスが並んでいます。長い間、像は砂の下に埋もれていましたが、2021年に修復が完了し「スフィンクス参道」として観光の目玉になっています。

神殿の壁の多くは取り壊されましたが、巨大な28本の列柱廊は現存していて見応えあり。残された石壁には象形文字や神殿の儀式の様子が刻まれています。

基本情報

  • 住所
  • アクセス
    ルクソール鉄道駅から徒歩約13分
  • 営業時間
    6:00-22:00
  • 定休日
    無休
  • 料金
    入場料(大人) 500エジプトポンド [約1,638円]
    ※詳細は公式サイトを参照
  • 掲載情報についてはその正確性を保証するものではありません。最新情報は必ず、公式サイト等をご確認ください