マカオ現地情報

近日深セン税関は厳しく、高価品を持って中国に入国すると徴税されるようになった。5000元以上の個人用品、（中国人が最も好きなブランドバッグ、腕時計、ジュエルアクセサリー）全て徴税されている。非中国居民であれば、2000元以上の個人用品を持って入国すれば、徴税される。
この法律は、マカオのブランド小売業にとって重い圧力となる。

ジュエルアクセサリー、ブランド腕時計は中国観光客が主な客源で、現在深セン税関がこの措置をすることは、間もなく珠海のほうでも同様の措置がとられるだろうと予想される。5000元以上で徴税されるようであれば、必ず重い打撃となるだろう。

人民元の値上がりは元々中国観光客の消費欲望を増加するはずだったが、徴税措置が実行されたらその消費にも必ず影響を与える。
中国観光客がマカオ、香港でブランドの買い物するのはブランドの種類が多いためだ。
現在マカオの若者はブランド物を多く所有しているため、中国入国時に徴税されるとなると、中国へ行く回数は減少すると思われる。

(情報源：マカオ日報)

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