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エリア:
- ヨーロッパ > ベルギー > アントワープ
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テーマ:
- 観光地
タイトル画像はルーベンスの家です。
アントワープというとダイヤモンドとベルギーファッションの中心地なのですが、日本ではフランダースの家の舞台としても有名です。
ルーベンスはそのフランダースの家の主人公ネロが最後に見た絵画を描いた画家です。
アントワープの駅から歩いて15分くらいでしょうか。
賑やかな目抜き通りメール通りを歩いてWAPPER通りを左へ曲がるとなとなく見えてきます。チケット売り場でチケットを買うとパンフレットをくれますが、残念ながら日本語はありません。どの言語がいい?と聞かれたので、とりあえず英語のパンフレットをもらって中に入りました。
庭も手入れされてきれいで、家も割に大きい印象で、自宅兼アトリエとして使われていました。
ルーベンスの家をあとにして、フラフラと街を見ながら歩いてフルン広場へ。
普通の広場ですが、ルーベンスの銅像が立ってます。ここからノートルダム大聖堂をバックにルーベンスの銅像を入れてきれいに写真が撮れます。
で、写真を撮ったらあとはノートルダム大聖堂の方へ歩くのみ。
入った時にちょうどパイプオルガンの演奏をしていて、大聖堂に響く音が素敵でした。他の画家の絵もたくさん展示してりますが、お目当てはやっぱりネロが死ぬ前に「見たかったんだ」と言っていたルーベンスの絵「キリストの降架」です。「キリストの昇架」もあるので、どっちがネロの見たかった絵?と思うのですが、「キリストの降架」の方です。絵を見てるとこれを見ながら死んでいったシーンを思い出して、なんとなく切なくなってきました。
他にも「聖母被昇天」もあり、ルーベンスの傑作が楽しめます。
大聖堂自体もゴシック様式の建物で、天井が高く、鐘楼は世界遺産でもあり、街のシンボル的な建物です。
で、大聖堂の前にネロとパトラッシュの碑がありました。
日本ではフランダースの犬は有名ですが、外国では結末がかわいそ過ぎであんまり良いようにとられていない物語のせいか、碑の前で写真を撮って盛り上がってるのは私だけでした。と言っても、碑はとても地味です。
アントワープというとダイヤモンドとベルギーファッションの中心地なのですが、日本ではフランダースの家の舞台としても有名です。
ルーベンスはそのフランダースの家の主人公ネロが最後に見た絵画を描いた画家です。
アントワープの駅から歩いて15分くらいでしょうか。
賑やかな目抜き通りメール通りを歩いてWAPPER通りを左へ曲がるとなとなく見えてきます。チケット売り場でチケットを買うとパンフレットをくれますが、残念ながら日本語はありません。どの言語がいい?と聞かれたので、とりあえず英語のパンフレットをもらって中に入りました。
庭も手入れされてきれいで、家も割に大きい印象で、自宅兼アトリエとして使われていました。
ルーベンスの家をあとにして、フラフラと街を見ながら歩いてフルン広場へ。
普通の広場ですが、ルーベンスの銅像が立ってます。ここからノートルダム大聖堂をバックにルーベンスの銅像を入れてきれいに写真が撮れます。
で、写真を撮ったらあとはノートルダム大聖堂の方へ歩くのみ。
入った時にちょうどパイプオルガンの演奏をしていて、大聖堂に響く音が素敵でした。他の画家の絵もたくさん展示してりますが、お目当てはやっぱりネロが死ぬ前に「見たかったんだ」と言っていたルーベンスの絵「キリストの降架」です。「キリストの昇架」もあるので、どっちがネロの見たかった絵?と思うのですが、「キリストの降架」の方です。絵を見てるとこれを見ながら死んでいったシーンを思い出して、なんとなく切なくなってきました。
他にも「聖母被昇天」もあり、ルーベンスの傑作が楽しめます。
大聖堂自体もゴシック様式の建物で、天井が高く、鐘楼は世界遺産でもあり、街のシンボル的な建物です。
で、大聖堂の前にネロとパトラッシュの碑がありました。
日本ではフランダースの犬は有名ですが、外国では結末がかわいそ過ぎであんまり良いようにとられていない物語のせいか、碑の前で写真を撮って盛り上がってるのは私だけでした。と言っても、碑はとても地味です。