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エリア:
- ヨーロッパ > ベルギー > ブリュッセル
- ヨーロッパ > ベルギー > アントワープ
- ヨーロッパ > ベルギー > ブルージュ
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テーマ:
- 鉄道・乗り物
- / 旅行準備
ヨーロッパではドイツやスイスなどを初めとして、多くの駅には改札がなく構造上そのまま出入りが可能なのですが、このブリュッセル空港駅では昨年より新たに入出場用のゲートが作られ、駅を利用する際にはDIABOLO FEE(ディアボロフィー)という名の駅使用料が必要となっています。
このゲートを通るためには、そのDIABOLO FEE(現時点では1人当たり5.14ユーロ)を支払う必要があるのですが、では実際どうやって通ればいいかというと、まず現地で購入したチケットについては、このDIABOLO FEEが購入金額にはじめから含まれていて、そのチケットに印字されたバーコードをこのゲートでスキャンして通ることができます。
一方日本で購入したユーレイルなどのレイルパスや区間乗車券の場合は、この分が含まれていませんし、もちろんチケットにバーコードもありません。このため駅にはDIABOLO FEE分など用の券売機が設置してありますので、それでその場でそのDIABOLO FEE分のチケットを購入し、それをかざしてこのゲートを通ることとなります。
ブリュッセルの空港駅利用の場合にはこうしたプロセスと出費がありますので、利用予定の方は片隅においておくとその場で慌てないですむでしょう。ちなみにご希望の場合には当社にてこのDIABOLO FEE分を代行手配することも可能です。また単にこの空港駅で乗り換えるだけでゲートを通らない場合にはDIABOLO FEEは不要です。
なおこのDIABOLO FEEは空港関連の交通整備にあてられることになっています。ようやく先日のテロ事件の影響もなくなってきましたし、日本からのANAの直行便も飛ぶようになりましたので、今後さらにこの空港駅が便利になることに期待しましょう!
このゲートを通るためには、そのDIABOLO FEE(現時点では1人当たり5.14ユーロ)を支払う必要があるのですが、では実際どうやって通ればいいかというと、まず現地で購入したチケットについては、このDIABOLO FEEが購入金額にはじめから含まれていて、そのチケットに印字されたバーコードをこのゲートでスキャンして通ることができます。
一方日本で購入したユーレイルなどのレイルパスや区間乗車券の場合は、この分が含まれていませんし、もちろんチケットにバーコードもありません。このため駅にはDIABOLO FEE分など用の券売機が設置してありますので、それでその場でそのDIABOLO FEE分のチケットを購入し、それをかざしてこのゲートを通ることとなります。
ブリュッセルの空港駅利用の場合にはこうしたプロセスと出費がありますので、利用予定の方は片隅においておくとその場で慌てないですむでしょう。ちなみにご希望の場合には当社にてこのDIABOLO FEE分を代行手配することも可能です。また単にこの空港駅で乗り換えるだけでゲートを通らない場合にはDIABOLO FEEは不要です。
なおこのDIABOLO FEEは空港関連の交通整備にあてられることになっています。ようやく先日のテロ事件の影響もなくなってきましたし、日本からのANAの直行便も飛ぶようになりましたので、今後さらにこの空港駅が便利になることに期待しましょう!