記事一覧
1 - 4件目まで(4件中)
- 【ジャーマンレイルパス キャンペーン/ドイツ内の予約可能な列車は??】
-
エリア:
- ヨーロッパ>ドイツ>ミュンヘン
- ヨーロッパ>ドイツ>フランクフルト
- ヨーロッパ>ドイツ>ケルン
- テーマ:鉄道・乗り物 旅行準備
- 投稿日:2014/06/28 17:01
- コメント(0)
さて前回はジャーマンレイルパスの25%オフ「Sit&Saveキャンペーン」をご案内しましたが、このキャンペーンのパスを使うにあたっては、特急にあたる座席予約が可能な列車については座席予約をしないと利用ができません。ではそうした座席予約が可能な列車とはどの列車なのでしょうか?
(germanrailpasses.com)
まず第一にはもちろんドイツを代表する高速列車のICEです。ICEはドイツ内のフランクフルト、ケルン、ミュンヘン、ベルリン、ハンブルク、シュトゥットゥガルトなど主要区間を最高時速300キロ運行するドイツの看板列車になります。ドイツの周遊ではこのICEが一番利用する機会が多いかと思います。
また第二にはIC/ECです。ICは従来型の特急列車でそれが国際区間まで運行しているのがECと言えます。ドイツの主要路線とそれに準じた路線を運行しており、いずれも大都市以外の中堅都市や観光地などへ行く場合には利用する機会が多い列車です。
そしてフランスとの間を運行するTGV、またオーストリアとの間を結ぶレイルジェット(RJ)についてドイツ内で利用する場合も同様になります。
これらの列車が座席予約が可能な列車となり、このキャンペーンのパスを利用する場合は座席予約がマストとなります。(他に夜行のCNLやICEの特別列車ICEスプリンターはもともと要予約)
一方、もともと座席予約のないRE(快速にあたる)やRB(普通列車にあたる)、なたSバーン(近郊列車)についてはもちろんこのパスでもそのまま乗車することができます。
このあたりを理解した上でこのキャンペーンをうまくご利用ください!!
(germanrailpasses.com)
まず第一にはもちろんドイツを代表する高速列車のICEです。ICEはドイツ内のフランクフルト、ケルン、ミュンヘン、ベルリン、ハンブルク、シュトゥットゥガルトなど主要区間を最高時速300キロ運行するドイツの看板列車になります。ドイツの周遊ではこのICEが一番利用する機会が多いかと思います。
また第二にはIC/ECです。ICは従来型の特急列車でそれが国際区間まで運行しているのがECと言えます。ドイツの主要路線とそれに準じた路線を運行しており、いずれも大都市以外の中堅都市や観光地などへ行く場合には利用する機会が多い列車です。
そしてフランスとの間を運行するTGV、またオーストリアとの間を結ぶレイルジェット(RJ)についてドイツ内で利用する場合も同様になります。
これらの列車が座席予約が可能な列車となり、このキャンペーンのパスを利用する場合は座席予約がマストとなります。(他に夜行のCNLやICEの特別列車ICEスプリンターはもともと要予約)
一方、もともと座席予約のないRE(快速にあたる)やRB(普通列車にあたる)、なたSバーン(近郊列車)についてはもちろんこのパスでもそのまま乗車することができます。
このあたりを理解した上でこのキャンペーンをうまくご利用ください!!
- 【ジャーマンレイルパス「Sit&Saveキャンペーン」がスタートしました!】
-
エリア:
- ヨーロッパ>ドイツ>ベルリン
- ヨーロッパ>ドイツ>ミュンヘン
- ヨーロッパ>ドイツ>フランクフルト
- テーマ:鉄道・乗り物 旅行準備
- 投稿日:2014/06/21 18:21
- コメント(0)
6月も下旬となりましたが、この夏にドイツを旅行する方に耳よりのキャンペーンが先週よりスタートしました! それがこのジャーマンレイルパスの「Sit&Saveキャンペーン」です。
このキャンペーンは、ドイツの特急列車にあたるICEやIC/EC/RJなどの特急列車については座席予約をした上での利用を条件として、全てのパス料金が通常よりも25%割引になるというものです。利用できる期間はちょうど夏の旅行シーズンの7月から10月末までですし、割引のツインやユース料金もさらにキャンペーンの対象となりますので、かなりお得にこの夏のドイツの鉄道旅行が楽しめます。
ドイツのICEなどの特急はもともと予約なしに乗れるという点も確かに魅力なのですが、こうした混雑しがちのシーズンには座席予約をしておくと「安心、安全」と言えます。特に人気のICEで長距離移動をする場合などはなおさらです。(座席指定料は別途必要になります)
なお注意としては、このパスで予約なしでこうしたICEなどに乗車してしまうと不正乗車扱いされることになっている点や、またキャンペーン商品のため、一度手配したパスはその後の変更や払戻はできない点などです。利用/購入の際にはこれらの点をお気を付けの上、ドイツの鉄道周遊をお楽しみください。(なおキャンペーンパスの販売は9月末までとなっています。)
このキャンペーンは、ドイツの特急列車にあたるICEやIC/EC/RJなどの特急列車については座席予約をした上での利用を条件として、全てのパス料金が通常よりも25%割引になるというものです。利用できる期間はちょうど夏の旅行シーズンの7月から10月末までですし、割引のツインやユース料金もさらにキャンペーンの対象となりますので、かなりお得にこの夏のドイツの鉄道旅行が楽しめます。
ドイツのICEなどの特急はもともと予約なしに乗れるという点も確かに魅力なのですが、こうした混雑しがちのシーズンには座席予約をしておくと「安心、安全」と言えます。特に人気のICEで長距離移動をする場合などはなおさらです。(座席指定料は別途必要になります)
なお注意としては、このパスで予約なしでこうしたICEなどに乗車してしまうと不正乗車扱いされることになっている点や、またキャンペーン商品のため、一度手配したパスはその後の変更や払戻はできない点などです。利用/購入の際にはこれらの点をお気を付けの上、ドイツの鉄道周遊をお楽しみください。(なおキャンペーンパスの販売は9月末までとなっています。)
- 【スイス チョコレートトレイン/モントルーからの1日列車パッケージ!】
-
エリア:
- ヨーロッパ>スイス>モントルー
- ヨーロッパ>スイス>ヴェヴェイ
- ヨーロッパ>スイス>ローザンヌ
- テーマ:鉄道・乗り物 その他
- 投稿日:2014/06/14 16:43
- コメント(0)
さて引き続き今が旬のスイスの観光列車ですが、今回紹介するのはゴールデンパスラインのモントルーをから運行する「チョコレートトレイン」です。
このチョコレートトレインは「トレイン」とは名づけられていますが、実際にはモントルーから列車を使って近郊のグリュイエールやブロなどを訪ねる1日観光パッケージのようなものです。ちょっとベタなネーミングにも思いますが、この「列車」はチョコレートでも有名なネスレ社(カイエ-ネスレ)とのコラボレーションにより、そのチョコレートファクトリーの見学などをメインとしているのでこの名前となっています。
Image : MOB
車両は1等のみの設定で、画像にもあるように、旧きよき時代をしのばせるクラシックな「ベルエポック」車両を利用します。高級感があり、リッチな雰囲気を楽しませてくれます。
スケジュールとしては、朝に列車でモントルーを出発し、車内で軽食のサービスを受けた後、グリュイエールで下車し、まずここでチーズファクトリーとグリュイエール城を見学/観光します。そしてバスでブロに移動しメインのチョコレート工場で見学と試食を楽しみ、夕方また列車に乗り込んでモントルーに戻る、という行程になります。
このチョコレートトレインはハイシーズンの7〜8月は毎日運行(5〜6月と9〜10月は週3回)となります。スイス名産のチョコレート&チーズ+周辺の車窓風景+リッチなクラシック車両の雰囲気が合わせて楽しめる点がユニークです。
もちろんスイスパスをお持ちの場合は追加料金で利用できますので鉄道旅行にもぴったりです。ゴールデンパスライン観光の際にはこの年々注目度も上昇中このチョコレートトレインがお勧めです。
このチョコレートトレインは「トレイン」とは名づけられていますが、実際にはモントルーから列車を使って近郊のグリュイエールやブロなどを訪ねる1日観光パッケージのようなものです。ちょっとベタなネーミングにも思いますが、この「列車」はチョコレートでも有名なネスレ社(カイエ-ネスレ)とのコラボレーションにより、そのチョコレートファクトリーの見学などをメインとしているのでこの名前となっています。
Image : MOB
車両は1等のみの設定で、画像にもあるように、旧きよき時代をしのばせるクラシックな「ベルエポック」車両を利用します。高級感があり、リッチな雰囲気を楽しませてくれます。
スケジュールとしては、朝に列車でモントルーを出発し、車内で軽食のサービスを受けた後、グリュイエールで下車し、まずここでチーズファクトリーとグリュイエール城を見学/観光します。そしてバスでブロに移動しメインのチョコレート工場で見学と試食を楽しみ、夕方また列車に乗り込んでモントルーに戻る、という行程になります。
このチョコレートトレインはハイシーズンの7〜8月は毎日運行(5〜6月と9〜10月は週3回)となります。スイス名産のチョコレート&チーズ+周辺の車窓風景+リッチなクラシック車両の雰囲気が合わせて楽しめる点がユニークです。
もちろんスイスパスをお持ちの場合は追加料金で利用できますので鉄道旅行にもぴったりです。ゴールデンパスライン観光の際にはこの年々注目度も上昇中このチョコレートトレインがお勧めです。
- 【スイスゴールデンパス/ルツェルン インターラーケンエキスプレス】
-
エリア:
- ヨーロッパ>スイス>インターラーケン
- ヨーロッパ>スイス>ルツェルン
- ヨーロッパ>スイス>マイリンゲン
- テーマ:鉄道・乗り物 旅行準備
- 投稿日:2014/06/07 17:54
- コメント(0)
6月に入ってすっかりここ東京は梅雨空になりましたが、引き続きスイスの列車情報です。
今回はゴールデンパスラインの東側のルツェルン/インターラーケン間の「ルツェルン/インターラーケン エキスプレス」です。まさにそのままのネーミングですが、この間の列車は昨年より画像のような新型車両の導入とともにこの名前に改められました。
この列車はこのルツェルン/インターラーケン間を1時間おきに2時間で結んでいます。氷河特急などとは違って、通常の列車に一部パノラマ席カが付いているという感じです。食堂車もついていて風景を楽しみながらの食事も可能です。
ルツェルンからの場合、列車は出発するとまずルツェルン湖沿いに進み、岩山をトンネルで抜けて行きます。そして青い湖水がきれいなサルネン湖などを過ぎると、今度はブリューニック峠(Brunig)越えの急勾配を、ラックレールに歯車をかませて登っていきます。木々の間から見える蒼い山々や湖水の眺めもちょっと感動的ですね。峠を越え、途中のマイリンゲンでは進行方向が変わります。そして蒼い湖水が印象的なブリエンツ湖とユングフラウの山々が近づいてくると、インターラーケンに到着となります。
なおこの列車の場合もちろんスイスパスもユーレイルパスもご利用になれます。また座席予約は特にマストではありませんが、夏のシーズンには予約しておくと安心でしょう。
この区間は標高は最高で約1000メートルとさほどではありませんが、イメージ以上の本格的なパノラマ風景が楽しめます。チューリッヒからも気軽に行けますので、ぜひインターラーケンへの移動の際にも乗ってみてください!
今回はゴールデンパスラインの東側のルツェルン/インターラーケン間の「ルツェルン/インターラーケン エキスプレス」です。まさにそのままのネーミングですが、この間の列車は昨年より画像のような新型車両の導入とともにこの名前に改められました。
この列車はこのルツェルン/インターラーケン間を1時間おきに2時間で結んでいます。氷河特急などとは違って、通常の列車に一部パノラマ席カが付いているという感じです。食堂車もついていて風景を楽しみながらの食事も可能です。
ルツェルンからの場合、列車は出発するとまずルツェルン湖沿いに進み、岩山をトンネルで抜けて行きます。そして青い湖水がきれいなサルネン湖などを過ぎると、今度はブリューニック峠(Brunig)越えの急勾配を、ラックレールに歯車をかませて登っていきます。木々の間から見える蒼い山々や湖水の眺めもちょっと感動的ですね。峠を越え、途中のマイリンゲンでは進行方向が変わります。そして蒼い湖水が印象的なブリエンツ湖とユングフラウの山々が近づいてくると、インターラーケンに到着となります。
なおこの列車の場合もちろんスイスパスもユーレイルパスもご利用になれます。また座席予約は特にマストではありませんが、夏のシーズンには予約しておくと安心でしょう。
この区間は標高は最高で約1000メートルとさほどではありませんが、イメージ以上の本格的なパノラマ風景が楽しめます。チューリッヒからも気軽に行けますので、ぜひインターラーケンへの移動の際にも乗ってみてください!
1 - 4件目まで(4件中)