-
エリア:
- ヨーロッパ > スイス > インターラーケン
- ヨーロッパ > スイス > ルツェルン
- ヨーロッパ > スイス > マイリンゲン
-
テーマ:
- 鉄道・乗り物
- / 旅行準備
6月に入ってすっかりここ東京は梅雨空になりましたが、引き続きスイスの列車情報です。
今回はゴールデンパスラインの東側のルツェルン/インターラーケン間の「ルツェルン/インターラーケン エキスプレス」です。まさにそのままのネーミングですが、この間の列車は昨年より画像のような新型車両の導入とともにこの名前に改められました。
この列車はこのルツェルン/インターラーケン間を1時間おきに2時間で結んでいます。氷河特急などとは違って、通常の列車に一部パノラマ席カが付いているという感じです。食堂車もついていて風景を楽しみながらの食事も可能です。
ルツェルンからの場合、列車は出発するとまずルツェルン湖沿いに進み、岩山をトンネルで抜けて行きます。そして青い湖水がきれいなサルネン湖などを過ぎると、今度はブリューニック峠(Brunig)越えの急勾配を、ラックレールに歯車をかませて登っていきます。木々の間から見える蒼い山々や湖水の眺めもちょっと感動的ですね。峠を越え、途中のマイリンゲンでは進行方向が変わります。そして蒼い湖水が印象的なブリエンツ湖とユングフラウの山々が近づいてくると、インターラーケンに到着となります。
なおこの列車の場合もちろんスイスパスもユーレイルパスもご利用になれます。また座席予約は特にマストではありませんが、夏のシーズンには予約しておくと安心でしょう。
この区間は標高は最高で約1000メートルとさほどではありませんが、イメージ以上の本格的なパノラマ風景が楽しめます。チューリッヒからも気軽に行けますので、ぜひインターラーケンへの移動の際にも乗ってみてください!
今回はゴールデンパスラインの東側のルツェルン/インターラーケン間の「ルツェルン/インターラーケン エキスプレス」です。まさにそのままのネーミングですが、この間の列車は昨年より画像のような新型車両の導入とともにこの名前に改められました。
この列車はこのルツェルン/インターラーケン間を1時間おきに2時間で結んでいます。氷河特急などとは違って、通常の列車に一部パノラマ席カが付いているという感じです。食堂車もついていて風景を楽しみながらの食事も可能です。
ルツェルンからの場合、列車は出発するとまずルツェルン湖沿いに進み、岩山をトンネルで抜けて行きます。そして青い湖水がきれいなサルネン湖などを過ぎると、今度はブリューニック峠(Brunig)越えの急勾配を、ラックレールに歯車をかませて登っていきます。木々の間から見える蒼い山々や湖水の眺めもちょっと感動的ですね。峠を越え、途中のマイリンゲンでは進行方向が変わります。そして蒼い湖水が印象的なブリエンツ湖とユングフラウの山々が近づいてくると、インターラーケンに到着となります。
なおこの列車の場合もちろんスイスパスもユーレイルパスもご利用になれます。また座席予約は特にマストではありませんが、夏のシーズンには予約しておくと安心でしょう。
この区間は標高は最高で約1000メートルとさほどではありませんが、イメージ以上の本格的なパノラマ風景が楽しめます。チューリッヒからも気軽に行けますので、ぜひインターラーケンへの移動の際にも乗ってみてください!