カナダってどんなとこ？こんなとこ。

１０月３０日に州都ビクトリアで開始された聖火リレー２日目!



ビクトリアの西にあるスークという町から始まり、 聖火は走者、カヌー、飛行機でバンクーバー島南部を北上し、 ２日目最終地のナナイモに入ったのは予定より４０分ほど遅れた夜１９時過ぎ。




夜の寒空の中、大勢の人たちが心躍らせ、今か今かと待っていました。また、１０６日間をかけて過去最長４万５０００キロ以上を走者１万２０００人で繋ぐ聖火リレーの最初の夜の祝典をホストすることになったナナイモの特設会場では、 １０００人を超す人たちで賑わい、たくさんの催し物が行われました。









２日目最終走者は、パラリンピック史上、女性で初めて２００９年、２００４年の２大会連続で金メダルを獲得という偉業を成し遂げたウィニペグ出身のミッシェル・スティルウィルさん。




ナナイモ市長を初め、ＢＣ州知事のゴードン・キャンベル氏、ナナイモ在住経験のあるバンクーバー・オリンピック委員会最高責任者のジョン・ファーロング氏もナナイモ在住の御孫さんと会場へかけつけ、ナナイモに聖火が灯されたことを祝いました。



祝典終了時、特設会場の聖火は再び小さな筒に保管され、DAY3へ継続されました。世界第二位の国土面積を誇るカナダ全土を周る聖火リレーは始まったばかりです。 この時期、聖火と一緒にカナダを周って旅行するのも面白いかもしれませんね。

最近めっきり寒さを感じる機会が増えたカナディアンロッキーですが見渡す山々の雪化粧はなんともいえない美しさです。　これを外で眺めるのもいいですが寒くて限度がありますのでなんかどこかでぬくぬくしながらロッキーの山々を観賞できないかな〜？と思っていたら知る人ぞ知るこの方が『いい所を知ってるぞ』といわんばかりに指を差して教えてくれました（？！）




バンホーンおじ様の指差した先に有ったのはバンフスプリングスホテル内にある『ランドルラウンジ』



平日は午後2時から4時までアフタヌーンティーが楽しめるので、知る人ぞ知る場所であります。この日もラウンジいっぱいに広がるたくさんの窓から差し込む優しい陽だまりにレストラン内が包まれていました。



テープルに案内され窓から広がるボウ谷の景色に魅了されていると予約を入れていたのもありアフタヌーンティーの準備が既に整っていました。最初はフルーツカクテルがサーブされ、さくさくといただきますです♪♪



フルーツを食べていると『Fairmont Banff Springs Hotel Centinel Tea』というホテルオリジナルブレンドの紅茶がサーブされ、アフタヌーンティー名物３段プレートがやってきましたぁぁ！



最上段はデザート。ミニサイズのシュークリーム、フルーツタルト、チョコレートケーキ、と一緒に茶色とピンクの小さなお菓子が有りますね。はい、そうなんです。マカルンです！




中段はスコーン＆クレームブリュレ。　レーズンスコーンは生地がちょっと甘めでしたが沿えのホイップクリームが甘さ控えめだったのでちょうどよかったし、クレームブリュレは少量でもカスタードの濃厚さとカラメルの濃い系の味とでがっつりきました。



下段はサンドイッチ。スモークサーモンとクリームチーズを載せたフランスパンから胃袋へ収まり、きゅうり、ゆで卵、ハムがそれぞれ違う味付けのマヨネーズとパンにはさまり、なんともいえないハーモニーを楽しむ事が出来ました♪




お茶もたくさん飲みながら３段プレートを制覇、レストランを出た後は体を動かさないと！と思うぐらい満腹でしたのでホテルの館内で売っているというホテルオリジナルの紅茶を探しに行きました。いろんなブレンドの紅茶がありましたが中にはJapanese Senchaなるものもありました（笑）
真夏は観光に出かけるので忙しいバンフ滞在もこれからの時間は観光地の数が限られ日照時間も短くなっていきますのでこんな風にのんびりとお茶を楽しむ時間があってもいいと思いますよ〜。
弊社ではこのアフタヌーンティーを特別ミールクーポンメニューとしてご紹介しています。わずらわしいチップや税金を計算するのは面倒ですよね、そんな方には是非お勧めです♪♪♪

ビクトリアの人気観光名所・ The Butchart Gardens (ブッチャートガーデン）が最高の季節を迎えています。



なんと言っても！ヒマラヤンブルーポピー



なんとも渋い色のオリエンタルポピー



可愛い名前の "メリーゴーランド"デイジー



赤い♪ スイトピー



とにかくお花三昧のブッチャートガーデンでして、いろいろご紹介したいのですが、ありすぎてここではご紹介しきれません。。。　ゴミ箱までお花畑です。




まだ建設中ですが、この夏、「Rose Carousel」　というパビリオンがオープンします↓ お楽しみに！



そしてそして、今最も美しく咲いてくれているのがローズガーデンです。
様々な種類のバラが競い合うように咲き乱れています。
バラのアーチも素敵です。





それでは、一挙公開、バラの競演をお楽しみください。







出口付近ではギフトショップがあり、お花の観賞後は、お土産選びも楽しめます。写真は、お花の種コーナーです。育てるのが難しいと言われる・ヒマラヤンブルーポピーの種もありました。
人気のお土産ナンバー１は、ブッチャートガーデンの四季が一目でわかるカレンダーだそうです！




英国よりも英国らしいと言われるビクトリア。
ガーデンシティーの名にふさわしく、街中が絵になる美しい風景を堪能しに、是非このベストシーズンに訪れてみてはいかがでしょうか。



バンクーバーから日帰り旅行も可能です♪

ナイアガラにあるワイナリーでも老舗のワイナリー、Inniskillinにお邪魔しました。 山小屋風を今風に改築して内装も一新、イメージが変わりました、素敵です。



今の時期は（少し早かったですが）フジ棚が見事です、ワイナリーツアーをしているお客様も沢山いました。



こちらには日本語スタッフが2名、（左からYumiko-sanとSumie-san)が日本人のお客様のお手伝いをしてくれます、気軽に日本語で声をかけて下さいね。

シェフもいますのでワインとタパスのペアリングも良いですね、カウンターに座ってワインとお料理、優雅ですね〜（予約制ですので、興味のある方はお問合せ下さい。）



イタリアで開催された、「VINITALY 2009」という大会で見事賞を取った"2006 Oak Aged Vidal Icewine .95+)も堂々とcupと一緒に飾ってあります。（もったいなくて飲めない・・？）



ウィスラーオリンピックの公式スポンサーになっているこちらのワイナリーではアイスワインのオリンピックボトルが販売されています、期間限定ですのでお早めに。ちなみにお値段は.95＋。




珍しい赤のアイスワイン(Cabernet Franc) もあります、お土産に良いですね。




その他、こちらのワイナリーブランドのワイン用エコバッグ（ワインを買いに行く時便利！）とワインのセットなどお得なパッケージも販売しています。　(黒が4本入り、赤が2本入り）






エコバッグ好きな私としては欲しかった・・・・次回。

自然豊かなカナダ ・・・　お天気がいい日は、ぜひぜひお散歩 やハイキング に
出かけましょう。

バンクーバーには、市内に数多くの公園 があり、公共機関で行ける郊外にも多くの公園 や整備されたトレイル(歩くための道) がありますので、自分の体力やペースに合わせて場所を選ぶ事ができます。

私も決して体力があるわけではありませんので 、あまり高低差のないトレイルがある場所を選びますが、先日行ったところは、BOWEN ISLAND(ボーエン・アイランド)。




バンクーバーのダウンタウンから、市バス で40分、ホーシュベイフェリーターミナルへ。
そこから、フェリー に乗り換えて10分。　ボーエン・アイランド到着です。



たった10分ほどのフェリーですが、デッキに座って景色 を見て、風を感じながらの移動はサイコーです。


港のすぐ横に小さな山があるのですが、15分ほどで上まで登ると、絶景。
鳥のさえずりしか聞こえないほど静かで、眼下にはフェリーが行きかい、しばしの間、ボーッで、早速ランチ です。




お腹も満たされた ところで、島内にある湖の方へ移動。
大きな木々 に囲まれたトレイルを歩きながら、30分ほどで湖に到着。
湖は、周りを1周できるようにトレイルがあります。



おいしい空気をいっぱい吸って、イイ運動 になって、大満足の3時間、
のんびりハイキングでした。
しかし翌日、少し筋肉痛になったのは、やっぱり日頃の運動不足が原因か