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- いよいよ来月開催! パンプローナ牛追い祭り
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エリア:
- ヨーロッパ>スペイン>スペインその他の都市
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 お祭り・イベント
- 投稿日:2015/06/10 00:00
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スペインの三代祭りの中でもエキサイティングな「牛追い祭り」! 7月6日スタート!残り一ヶ月を過ぎました。
日本のテレビ番組でもスペイン各地の牛追いが何度か紹介されてますが、やっぱりスペインで一番有名な牛追い祭りはパンプローナ。なんたって、かの有名な作家 ヘミングウェイも著書「陽はまた昇る」の中でもこの牛追い祭りのことを書いています。
普段のパンプローナは、サンチャゴ巡礼路が街中を通る静かな綺麗な街
市庁舎前広場。ここは牛追いの日はテレビ中継のポイントとなります。
ヘミングウェイも通ったカフェ・イルーニャも普段の日ならゆっくりお茶も出来る。
こんな普段はエレガントな街ですが、牛追い祭りが行われる期間は毎日酔っ払いでいっぱいとなりますよ。では、牛追い祭りの様子をチラッとお見せします。(2014年の様子)↓↓↓
朝の5時半頃から、牛追いをするための場所とりを道端でしています。仮設の柵の上に登ってまつのはお尻が痛くなるけど、頑張って!
楽々に牛追い見学や写真撮影したければ、バルコニーからの見学です!
内緒の話ですがお祭りの期間だけオープンしてる、家族経営のチューロス屋もあるんです。ここのチューロス絶品!!
- ダリ好き必見!!【バルセロナ・フィゲラス・カダケス・ポルトリガット・プボール】
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エリア:
- ヨーロッパ>スペイン
- テーマ:歴史・文化・芸術
- 投稿日:2015/04/22 12:51
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スペインは多くの芸術家を輩出していますが、その中でもシュールレアリズムの巨匠と言われているサルバドール ダリ。そんな彼の世界を覗いてみませんか?バルセロナ滞在中にに巡ったダリ美術館をダイジェストでお届けします。
?『バルセロナ美術館 in バルセロナ』
時間がない人におすすめのバルセロナ旧市街のカテドラル近くにある美術館です。目安所要時間は30分〜1時間程度。狭いながらも十分楽しめます。
カーテンに隠された秘密の部屋があったり驚かせるのが好きなダリらしい演出も。
そしてやっぱり時計。インスピレーションは溶けるカマンベールチーズから。
作品はスケッチ、写真、絵画、彫刻など多岐に渡ります。またこの奥にバレンシアの火祭りで使用された張りぼての模型も展示されています。
?『ダリ劇場美術館 in フィゲラス』
バルセロナから列車で約2時間、ダリが生まれ育ったフィゲラスにある美術館です。赤い壁に一面ついているのはなんとパン!ダリは卵やパンなど外が固くて中が柔らかいものが好きだったそう。館内の作品にもダリの好きなものがたくさん登場しますので探してみてくださいね。
近くのパン屋でこれをモチーフにした本物のパンを発見! 遊び心を感じます。
奇才の作品はとにかく想像力を掻き立てます。目安の所要時間は1時間半〜2時間ですが、じっくり見てたら半日くらいかかるかも。
ダリの作品製作方法もちょっと変わっているのをご存知ですか?スプーンを持ったまま椅子で寝ると、眠りに入る前に手から力が抜けスプーンが落ちます。その音で目を覚ましその時に見ていた夢からヒントを得ていたそうです。ダリは夢=現実を超えた無意識の世界を芸術として表現しているんですね。
この下の風景画を覚えておいてくださいね。(※1)
別料金になりますが、ダリのデザインしたジュエリーが展示されているジュエリー博物館も敷地内にあります。うっとりしちゃう♪
?カダケス
フィゲラスからバスで約1時間。バルセロナからだとバスで約2時間半。そう、前述の風景画(※1)はここでした〜!
?『ダリの家美術館 in ポルトリガット』
今は美術館になっている、ダリが最後の57年を過ごした家です。カダケスから徒歩約20分、入場には予約も必要です。だんだん難易度があがってきました(笑)。
当時のままの部屋やアトリエを見ることができます。目安所要時間は約1時間。おしゃれ〜♪
ここにも卵!
?『ガラ・ダリ城 in プボール』
ダリが最愛のガラにプレゼントした中世のお城、ここまできたらもうダリマニアです。バルセロナから列車やバスが出ていますが、降車駅やバス停からも離れているため個人ではかなり行きにくいところにあります。冬季は3月中旬までクローズしていた為、外観だけ見てきました。
内部は今回購入したガイドブックからご紹介します。
ガラの素敵なドレスなどもあるようです。見たかった〜(><)
見れば見るほど深まるダリワールド。 ぜひご堪能あれ〜☆
バルセロナ以外の美術館の詳細は下記ホームページをご覧下さい。
http://www.salvador-dali.org/museus/en_index/(日本語はございません)
Chami
- 週末はやっぱり、リーガ・エスパニョーラ!!
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エリア:
- ヨーロッパ>スペイン>マドリード
- テーマ:観光地 鑑賞・観戦
- 投稿日:2015/04/22 11:56
- コメント(0)
先週末は、リーガ・エスパニョーラの第32節。
レアル・マドリッド対マラガの試合が行われました。
試合は20時キックオフですが、18時頃になるとサポーターも続々と集まってきました。
ミッキーさんもレアルサポーターなんでしょうか?
ユニフォームやグッズも買えるアディダスのショップもスタジアムに隣接しています。
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さて、スタジアムに入ると選手達がアップのためピッチに登場です。
キックオフです。(20時なのにまだ明るいですね〜)
試合は、ホームのレアルが3対1で勝利を収めました。
みなさんご存知のクリスティアーノ・ロナウド選手も1点決めました。(試合中のPK外しましたけどね。)
そして、明日はチャンピオンズリーグの準々決勝がレアル・マドリッドのホームスタジアムであるサンティアゴ・ベルナベウスタジアムにて行われます。
対戦相手は、同じくマドリッドを本拠地としたアトレティコ・マドリッドとなり、ダービーマッチとなります。
マドリッド市民にとって熱い夜になりそうです!
suzu
- 世界遺産アビラ 〜城壁に囲まれた中世要塞都市〜 【カスティーリャ・イ・レオン州】
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エリア:
- ヨーロッパ>スペイン>アビラ
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 世界遺産
- 投稿日:2015/01/30 00:00
- コメント(0)
マドリッドから電車にのり、日帰りでアビラに行って来ました!
チャマルティン駅からメディアディスタンシア(近郊線)にのり約2時間弱。路線バスも出ています。
雪が残る寒さの為か観光客は少なく若干閑散としていましたが、要塞都市の名の通り荘厳な雰囲気が出ていてこれまた良かったです。
近くで見る城壁は進Οの巨人を連想させるようなまるで漫画の世界。
でもとりあえずまずは腹ごしらえ・・・ということで(苦笑)、混雑する前に人気レストラン『Meson del Rastro』へ向かいました。
今回オーダーしたのはシェフのお任せメニュー(Menu Degustation)です。
前菜はカスティーリャ地方の名物3種盛り合わせ。
パンと卵が入ったにんにくスープ(Sopa Castellana)、ソーセージと豆の煮込み(Judías del Barco de Ávila)、ジャガイモのピューレに豚肉をからっと揚げたクルトンのせ(Patatas revolconas)です。
冷えた体に、にんにくが効いた温かいスープがしみわたります。
メインは待ってました〜!アビラ特産アビラ牛のステーキ(Chuletón de ternera)です!!
外はこんがり、中はミディアムレアで・・・¡Qué rico! 肉食女子も納得のボリュームとテイストです♥
デザートはこちらもカスティーリャ地方の名物、ナティージャ(Natillas)。
優しい口当たりのとろとろカスタードクリームです。
お腹も満たされたところで旧市街に繰り出します。
アビラは城壁以外にも,冬でも裸足にサンダルといった非常に戒律が厳しい「裸足のカルメル会」を設立した聖テレサの生誕地・修道女生活を送った地としても有名です。
城壁の内外には彼女ゆかりの建物が点在していますが、これはその中の1つ、生家に建てられた修道院です。
また更なる見どころのカテドラルでは、フアン・デ・アルフェが制作した銀製の聖体顕示台など他にも様々な素晴らしい彫刻や絵画を見ることが出来ます。
他の都市のカテドラルと違い、一部城壁に組み込まれているのがユニークです。
もちろん1番のハイライト、城壁にも上りました!それにしてもこれ↓絵心あふれ出てますね(笑)
一周はできないのですが、城壁の中や外の景色など存分に楽しめて見ごたえ十分です。
城壁の外へ出てみました。
そのまま全景を見渡すことができるクアトロ・ポステス(4本の柱)まで歩きます。
ここから見た景色が・・・
じゃ〜ん!! 強固な城壁にぐるりと守られているのがよくわかります。
今回は駆け足でしたが、私のお気に入り世界遺産ランキングの1つに入りました〜♪
暖かい時期に是非またゆっくり訪れたいです。
Chami
- 【カンタブリア】3つのウソの村 サンティジャーナ・デル・マル
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エリア:
- ヨーロッパ>スペイン>スペインその他の都市
- テーマ:観光地 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2015/01/23 00:00
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実はこの村は名前に3つの“ウソ”が隠れています・・
スペイン語で“海”のことを“MAR(マル)”と言います、この村の名前にマルとついているのにこの村にはマル(海)がありません・・隣の村々は海に面しているのに。
お土産屋さんなどが立ち並ぶメインストリート。
写真奥にに向ってなだらかな下り坂になっています。これが2つ目のウソ!スペイン語で“LLANAジャーナ”とは、“平らな”の意味ですが、この村は坂が多いのです。
一歩路地に入ると・・・村の端っこまで来ました。村は壁で囲まれているのですね。
焼き物屋のお店。魔女の壁掛けが可愛い☆
12世紀頃に建てられたロマネスク様式の“参事会教会”。中にはシュラスコ画や貴重なものがいっぱい。
壁の向こうは緑が広がる長閑な風景が広がっています。
村を自由に歩き回るワンちゃんに会いました。
ここは“カミーノ・デ・サンティアゴ(巡礼の道)”の通り道。巡礼の道を歩く人々がたくさん!
小さな村なのに、パラドール(国営ホテル)が2つもありました。
一緒に旅をしている愛犬ものーんびり空を見上げ、中世の雰囲気を満喫してました。
でも、ちょっと石畳に足がはまる・・!?
そして3つ目のウソは・・・“SANTI/SANTA(サンタ)”つまり“聖人”はいません。“聖遺物”は祀られてはおりますが・・・聖人そのものは祀られておりませんでした。
名前にまつわる3つのウソの村をご紹介しました。
中世の教会・家屋のそままの残されているスペインのナショナルモニュメントにも指定されており、近くにはあの有名な“アルタミラ洞窟”があります。
美食の北☆スペインは今後も大注目です!!!
toyboo
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