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『無人島』と言う言葉の響きには、どこか人をひきつけるものがあります。
夏真っ盛りの、2012年8月18日〜19日に愛媛県の無人島は鹿島に行ってきました。
これまでにも無人島を含めて、離島でのキャンプは何度も行ってきましたが、今回は海のきれいな無人島と探して、大阪からはちょっと遠いのですが、愛媛県の宇和島よりさらに南、高知県との境ぐらいにある豊後水道に臨む鹿島を目指します。
無人島と言いましても、まったく人の手の入っていないホントの無人島もありますが、ここはやはりキャンプ初心者の方も女性もいますので、水とトイレのあるところを探します。
この鹿島は水もトイレもキャンプ場も整備されており日中は海水浴やシュノーケル、ダイビングで賑わう島ではありますが、夕方には人はいなくなり、無人島になるとのこと。
無人島キャンプ企画には、もってこいの島でもあります。
無人島に行くのに、気になるのが水と食料。
水はある程度持ち込むとして、食料をどうするか?
現地調達ということでもいいのだが、これまでの経験から良かったためしがない。
と言うことで、無人島に渡る前に、海上釣り堀にて食料調達です。
やってきたのが、こちら『西遊漁センター』。
果たして釣れるのか?との思いは、杞憂に終わる。
竿を出して、すぐに次々とアジやグレを釣り上げる。
思いがけず、考えていた以上の魚をGET!
続いてやってきたのが、こちらのスーパー『A★MAX』。
こちらで、ビールのほか調味料に野菜を調達。
そして、いよいよこちらの観光船『ガイヤナ号』にて、鹿島へと渡るのです。
船に揺られること15分ほどで、我々が1泊過ごす鹿島にやってきました。
早くも厳しい日差しで、泳ぎたいところですが、お腹も空いているので、先ほど釣り上げた魚で昼ご飯です。
まずは、こちらのアジの塩焼き。
こちらは、アジの刺身。
自分たちで釣り上げた魚だけに、さらに美味しく感じます。
お腹も満たされたところで、いよいよ海へ。
コーラルビーチと呼ばれるところでは、多くの人たちがシュノーケルで楽しんでおります。
水もきれいで、熱帯魚が泳ぎまくってます!
シュノーケルでしばし楽しんでいるうちに、人がどんどん少なくなっていきます。
鹿島からの最終便が出てしまえば、いよいよ無人島となるようで、今夜は我々だけのようです。
シュノーケリングを楽しんで、キャンプ地まで帰ってくると、先に帰ったメンバーが大騒ぎしている。
何と、サルが出てきて、食料をゴッソリやられたとか。
野菜はほぼ食べられ、米にまで手を出していたとか。
サルが出るのはわかっていたので、こちらの管理不足も否めない。
しかし、残念!
魚は大丈夫だったし、残っている食材で、そろそろ夕食の準備にもかかります。
こちらは、アジやグレの入った、トマト煮。
トマト煮にすれば、失敗はないとのこと。確かに美味しかったです。
このあとに、ご飯とチーズを入れて、リゾットに。2度楽しめました。
アジのホイル包み焼きもGood!
ビールを飲みながら、無人島も日が暮れていきます。
満天の星空となる頃、久しぶりの焚き火に花火を楽しみます。
夜のデザートは、スイカです。
無人島での夜もふけて、一人二人と眠りに落ちていきます。
私も、空を見上げながら、横になっていると…
耳元で、かすかに聞こえる『PU〜』と言う音。
蚊取り線香を近くにおいても、まったく効き目なし。
仕方なく、シュラフカバーにだけ身体を入れるも、顔の周りにまとわりついてくる。
結局、朝まで何度も寝場所を移動して、さっぱり眠れない一夜となりました。
さらに、顔から足まで、何十ヶ所か蚊に刺されたようで、かゆみがたまりません。
本日も晴天なり。
無人島を出発するまでは、のんびり自由に過ごします。
それにしても、体中がかゆい。
今日は、また大阪まで帰らねばならないので、お昼前の便で無人島を離れます。
たった1泊の無人島生活でしたが、海もきれいで、ひさしぶりにのんびりと楽しめました。
サルと蚊の対策だけが、悔やまれます。
無人島を離れると、そろそろ今年の夏も終わるような感じがしてきました。
さよなら鹿島、また来る日まで。
夏真っ盛りの、2012年8月18日〜19日に愛媛県の無人島は鹿島に行ってきました。
これまでにも無人島を含めて、離島でのキャンプは何度も行ってきましたが、今回は海のきれいな無人島と探して、大阪からはちょっと遠いのですが、愛媛県の宇和島よりさらに南、高知県との境ぐらいにある豊後水道に臨む鹿島を目指します。
無人島と言いましても、まったく人の手の入っていないホントの無人島もありますが、ここはやはりキャンプ初心者の方も女性もいますので、水とトイレのあるところを探します。
この鹿島は水もトイレもキャンプ場も整備されており日中は海水浴やシュノーケル、ダイビングで賑わう島ではありますが、夕方には人はいなくなり、無人島になるとのこと。
無人島キャンプ企画には、もってこいの島でもあります。
無人島に行くのに、気になるのが水と食料。
水はある程度持ち込むとして、食料をどうするか?
現地調達ということでもいいのだが、これまでの経験から良かったためしがない。
と言うことで、無人島に渡る前に、海上釣り堀にて食料調達です。
やってきたのが、こちら『西遊漁センター』。
果たして釣れるのか?との思いは、杞憂に終わる。
竿を出して、すぐに次々とアジやグレを釣り上げる。
思いがけず、考えていた以上の魚をGET!
続いてやってきたのが、こちらのスーパー『A★MAX』。
こちらで、ビールのほか調味料に野菜を調達。
そして、いよいよこちらの観光船『ガイヤナ号』にて、鹿島へと渡るのです。
船に揺られること15分ほどで、我々が1泊過ごす鹿島にやってきました。
早くも厳しい日差しで、泳ぎたいところですが、お腹も空いているので、先ほど釣り上げた魚で昼ご飯です。
まずは、こちらのアジの塩焼き。
こちらは、アジの刺身。
自分たちで釣り上げた魚だけに、さらに美味しく感じます。
お腹も満たされたところで、いよいよ海へ。
コーラルビーチと呼ばれるところでは、多くの人たちがシュノーケルで楽しんでおります。
水もきれいで、熱帯魚が泳ぎまくってます!
シュノーケルでしばし楽しんでいるうちに、人がどんどん少なくなっていきます。
鹿島からの最終便が出てしまえば、いよいよ無人島となるようで、今夜は我々だけのようです。
シュノーケリングを楽しんで、キャンプ地まで帰ってくると、先に帰ったメンバーが大騒ぎしている。
何と、サルが出てきて、食料をゴッソリやられたとか。
野菜はほぼ食べられ、米にまで手を出していたとか。
サルが出るのはわかっていたので、こちらの管理不足も否めない。
しかし、残念!
魚は大丈夫だったし、残っている食材で、そろそろ夕食の準備にもかかります。
こちらは、アジやグレの入った、トマト煮。
トマト煮にすれば、失敗はないとのこと。確かに美味しかったです。
このあとに、ご飯とチーズを入れて、リゾットに。2度楽しめました。
アジのホイル包み焼きもGood!
ビールを飲みながら、無人島も日が暮れていきます。
満天の星空となる頃、久しぶりの焚き火に花火を楽しみます。
夜のデザートは、スイカです。
無人島での夜もふけて、一人二人と眠りに落ちていきます。
私も、空を見上げながら、横になっていると…
耳元で、かすかに聞こえる『PU〜』と言う音。
蚊取り線香を近くにおいても、まったく効き目なし。
仕方なく、シュラフカバーにだけ身体を入れるも、顔の周りにまとわりついてくる。
結局、朝まで何度も寝場所を移動して、さっぱり眠れない一夜となりました。
さらに、顔から足まで、何十ヶ所か蚊に刺されたようで、かゆみがたまりません。
本日も晴天なり。
無人島を出発するまでは、のんびり自由に過ごします。
それにしても、体中がかゆい。
今日は、また大阪まで帰らねばならないので、お昼前の便で無人島を離れます。
たった1泊の無人島生活でしたが、海もきれいで、ひさしぶりにのんびりと楽しめました。
サルと蚊の対策だけが、悔やまれます。
無人島を離れると、そろそろ今年の夏も終わるような感じがしてきました。
さよなら鹿島、また来る日まで。
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