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- 苗場山登山と秘境秋山郷
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エリア:
- 中部・東海>長野>小布施・中野
- 北陸>新潟>苗場・みつまた
- テーマ:ハイキング・登山 ホテル・宿泊 温泉・露天風呂
- 投稿日:2012/09/28 16:42
- コメント(0)
先週末【2012年9月22日〜23日】には、長野県と新潟県にまたがる苗場山登山と秘境と呼ばれる秋山郷へと行ってきました。

大阪から今回の苗場山小赤沢コースの登山口まで500km超。いつものように前夜に出発して、早朝には登山口付近に到着。
登山口は、三合目より出発です。

三合目から八合目を越えるあたりまでは、樹林帯の中で湿った感じの登山道を歩きます。

鎖場・ロープも出てきますが、長さはそうたいした物ではありません。

八合目を越えて、最後の斜面を登りきれば、ポンっと広大な湿原が目に入ってきました。

今まで見たこのないような感じの山で、まさに天空の楽園と呼ばれるにふさわしいところです。

苗場山山頂(2145m)は、ちょっと残念な感じで、展望はありません。

木道がどこまでも伸びて、天空遊歩道とはここのことのよう。
紅葉にはまだ少し早い季節でしたが、秋色に染まる頃にはさらに素晴らしい景観になることが想像されます。
カナダはユーコンのような景色です。

下山後は、秘境と呼ばれる秋山郷の『のよさの里』での宿泊です。
こちらは、食事処・内風呂がある本家です。

宿泊は、1棟ずつに分かれた分家でこの渡り廊下でつながっております。

囲炉裏のある分家の内部。
囲炉裏の間と8畳と4畳半の和室があって、6名は十分に泊まれそうです。

24時間入れる露天風呂は、実に開放的。
正面に見える山は、鳥甲山(とりかぶとやま)と言って、アルプス的な山容で登高意欲をかきたてます。

山の幸が並ぶ本日の夕食。
このあと鮎の塩焼きにそば団子も並んで、お酒は『秋山郷』に『苗場山』を美味しくいただきました。
想像以上に素晴らしい景色の苗場山にコテージ気分で楽しめる秋山郷の宿で、次回は紅葉の頃にでも再訪したいと考えております。その時には、ぜひとも鳥甲山にも登ってみましょう。

大阪から今回の苗場山小赤沢コースの登山口まで500km超。いつものように前夜に出発して、早朝には登山口付近に到着。
登山口は、三合目より出発です。

三合目から八合目を越えるあたりまでは、樹林帯の中で湿った感じの登山道を歩きます。

鎖場・ロープも出てきますが、長さはそうたいした物ではありません。

八合目を越えて、最後の斜面を登りきれば、ポンっと広大な湿原が目に入ってきました。

今まで見たこのないような感じの山で、まさに天空の楽園と呼ばれるにふさわしいところです。

苗場山山頂(2145m)は、ちょっと残念な感じで、展望はありません。

木道がどこまでも伸びて、天空遊歩道とはここのことのよう。
紅葉にはまだ少し早い季節でしたが、秋色に染まる頃にはさらに素晴らしい景観になることが想像されます。
カナダはユーコンのような景色です。

下山後は、秘境と呼ばれる秋山郷の『のよさの里』での宿泊です。
こちらは、食事処・内風呂がある本家です。

宿泊は、1棟ずつに分かれた分家でこの渡り廊下でつながっております。

囲炉裏のある分家の内部。
囲炉裏の間と8畳と4畳半の和室があって、6名は十分に泊まれそうです。

24時間入れる露天風呂は、実に開放的。
正面に見える山は、鳥甲山(とりかぶとやま)と言って、アルプス的な山容で登高意欲をかきたてます。

山の幸が並ぶ本日の夕食。
このあと鮎の塩焼きにそば団子も並んで、お酒は『秋山郷』に『苗場山』を美味しくいただきました。
想像以上に素晴らしい景色の苗場山にコテージ気分で楽しめる秋山郷の宿で、次回は紅葉の頃にでも再訪したいと考えております。その時には、ぜひとも鳥甲山にも登ってみましょう。
- タグ:
- 苗場山 秋山郷 天空の楽園 のよさの里 鳥甲山

- 立山登山と雷鳥沢温泉
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エリア:
- 北陸>富山>立山黒部アルペンルート
- テーマ:観光地 ハイキング・登山 温泉・露天風呂
- 投稿日:2012/09/13 18:27
- コメント(0)
先週末(2012年9月8日〜9日)は、北アルプスは富山県の立山へと行ってきました。

立山駅からはケーブルと高原バスを乗り継いで室堂まで上がります。
5日間有効の往復チケットは大人4,190円也。10kg以上の荷物は、バスでは300円かかります。

立山駅から1時間ほどで、標高2,450mの室堂に到着。
天気も良く、立山の山並みがきれいに展望できます。

室堂から本日の宿泊場所となる雷鳥沢キャンプ場まで歩きます。
こちらは、みくりが池。

地獄谷方面は、有毒ガスのためか通行止めとなっておりました。

キャンプ地となる雷鳥沢野営場が見えてきました。
室堂からは徒歩で約40分ほどです。
観光客の姿もこのあたりまでは見られますが、ここから先は登山者ばかりのようです。

雷鳥沢野営場でテントを設営して、いよいよ本格的に出発。
本日は、雷鳥坂を上がって、別山から富士ノ折立、大汝山、雄山と周って、雷鳥沢まで戻ってくる予定です。

雷鳥坂を登りきると、剱御前小舎。ここからは、剱岳も姿を現してきますが、残念ながらガスに巻かれております。

別山登頂!朝は良い天気だと思っておりましたが、急にガスで真っ白けとなって雨まで降り出してきました。

別山から真砂岳まで来たところで、天候の回復も感じられず、時間も押していたので、本日はここから下ることにしました。

さいごは、結構な雨の中を下ることになりました。
それでも、雷鳥沢まで下ってくると、雨も弱まってきたようです。

夕食準備までの間に、温泉に行くことにしました。
ここでは、キャンプ地の周りの山荘やホテルで、温泉に入れます。

キャンプ場から一番近い、雷鳥沢ヒュッテの雷鳥沢温泉です。
開放感抜群で、外からも中からも、丸見えのような感じ。
熱い源泉の掛流しですが、それだけでは熱くては入れないので、水で薄めて入ります。
温泉に浸かって、身体も温まったところで、ビール!
山の上で温泉に入れるなんて、なんとも素晴らしいキャンプ地でしょうか。
次々と繰り出される野外料理に宴会もヒートアップ!
夜更けまで続きます。

一夜明けて、本日もいい天気になりそうです。
まずは、テントを撤収して、室堂まで戻ります。

室堂にテント装備等は置いて、今日は浄土山を目指します。

浄土山からは、昨日歩けなかった雄山から富士ノ折立、さらに剱岳、薬師岳方面と360度の大展望が広がります。

こちらは、浄土山から望む剱岳方面。
室堂までは多くの観光客で賑わっておりますが、山に入れば人の数はグッと減ります。
浄土山へは室堂から往復約2時間と少し。観光で行かれる方も、浄土山ぐらいまで歩いてみてはいかがでしょうか。
室堂より少し登るだけで、見えてくる展望はグッと違ってきますよ!

立山駅からはケーブルと高原バスを乗り継いで室堂まで上がります。
5日間有効の往復チケットは大人4,190円也。10kg以上の荷物は、バスでは300円かかります。

立山駅から1時間ほどで、標高2,450mの室堂に到着。
天気も良く、立山の山並みがきれいに展望できます。

室堂から本日の宿泊場所となる雷鳥沢キャンプ場まで歩きます。
こちらは、みくりが池。

地獄谷方面は、有毒ガスのためか通行止めとなっておりました。

キャンプ地となる雷鳥沢野営場が見えてきました。
室堂からは徒歩で約40分ほどです。
観光客の姿もこのあたりまでは見られますが、ここから先は登山者ばかりのようです。

雷鳥沢野営場でテントを設営して、いよいよ本格的に出発。
本日は、雷鳥坂を上がって、別山から富士ノ折立、大汝山、雄山と周って、雷鳥沢まで戻ってくる予定です。

雷鳥坂を登りきると、剱御前小舎。ここからは、剱岳も姿を現してきますが、残念ながらガスに巻かれております。

別山登頂!朝は良い天気だと思っておりましたが、急にガスで真っ白けとなって雨まで降り出してきました。

別山から真砂岳まで来たところで、天候の回復も感じられず、時間も押していたので、本日はここから下ることにしました。

さいごは、結構な雨の中を下ることになりました。
それでも、雷鳥沢まで下ってくると、雨も弱まってきたようです。

夕食準備までの間に、温泉に行くことにしました。
ここでは、キャンプ地の周りの山荘やホテルで、温泉に入れます。

キャンプ場から一番近い、雷鳥沢ヒュッテの雷鳥沢温泉です。
開放感抜群で、外からも中からも、丸見えのような感じ。
熱い源泉の掛流しですが、それだけでは熱くては入れないので、水で薄めて入ります。
温泉に浸かって、身体も温まったところで、ビール!
山の上で温泉に入れるなんて、なんとも素晴らしいキャンプ地でしょうか。
次々と繰り出される野外料理に宴会もヒートアップ!
夜更けまで続きます。

一夜明けて、本日もいい天気になりそうです。
まずは、テントを撤収して、室堂まで戻ります。

室堂にテント装備等は置いて、今日は浄土山を目指します。

浄土山からは、昨日歩けなかった雄山から富士ノ折立、さらに剱岳、薬師岳方面と360度の大展望が広がります。

こちらは、浄土山から望む剱岳方面。
室堂までは多くの観光客で賑わっておりますが、山に入れば人の数はグッと減ります。
浄土山へは室堂から往復約2時間と少し。観光で行かれる方も、浄土山ぐらいまで歩いてみてはいかがでしょうか。
室堂より少し登るだけで、見えてくる展望はグッと違ってきますよ!
- タグ:
- 立山 雷鳥沢 剱岳 登山 温泉
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