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- イエローストーンへの旅? 〜時を忘れさせる場所 グランドティトン〜 (前編)
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エリア:
- 北米>アメリカ西部>イエローストーン国立公園
- テーマ:街中・建物・景色 その他
- 投稿日:2009/08/25 10:13
- コメント(0)
早起き!
レンタカーで国立公園を巡る場合、やっぱりポイントとなるのが「早起き」です。どのくらい早起きすると良いのかというと、出来れば夜明けには現場に到着して観光できる状態にあることが理想です。
あくまでも理想なのですが。
国立公園の場合、早朝から行動する、いろいろ良い事がありますよ
ジャクソンホール⇒グランドティトン
私も常々お客様に「出来るだけ朝は早く行動を開始された方が良いですよ」などと言っている手前、やはり理想的な旅程で行動する必要がありまして、そんなわけで、前日寝る前に目覚ましを午前4時にセットしておきました。但し、ホテルの目覚ましの設定の仕方が良く分からず一応、分からないながらも、午前4時にラジオが鳴り出すように設定して。心の中でほんの少しだけ、「設定が失敗していればゆっくり寝れるかな」などと淡い期待を胸に眠りに就いたのですが、やっぱり、機械は正直ですね!
きっちり午前4時に鳴ってくれました。
そんなわけで、まだ夜の明けきらない薄闇のなかをグランドティトンへ向けて出発したわけなのですが、ジャクソンの町からグランドティトンまでの景色も素晴らしく、下の写真のような景色が延々と続きます。なんと言うか、アメリカの原風景とはこのようなものだったのではないかな、と思わせる景色でした。
《早起きのメリット!》
国立公園観光で、早朝に行動するメリットはいくつかありますが、まず一つ目は、当然のことながら大自然観光なので、景色を観光する場合、通常日の出から日没までの間しか観光できないわけで、早起きすればその分観光時間が多く取れるという事です。そして、二つめは早朝には野生動物に遭遇できる確率が高くなる。と、言う事です。
野生動物たちは早起きなので、夜明け前後に目を覚まして食事をしたり、また、夜行性の動物はその前後に寝床に帰ったりと、自然に早朝はそれらの動物に遭遇するチャンスが多くなるのです。
と、いうことで、まだまだ続きます。
日本マイケル アメリカ担当 山崎でした。
レンタカーで国立公園を巡る場合、やっぱりポイントとなるのが「早起き」です。どのくらい早起きすると良いのかというと、出来れば夜明けには現場に到着して観光できる状態にあることが理想です。
あくまでも理想なのですが。
国立公園の場合、早朝から行動する、いろいろ良い事がありますよ
ジャクソンホール⇒グランドティトン
私も常々お客様に「出来るだけ朝は早く行動を開始された方が良いですよ」などと言っている手前、やはり理想的な旅程で行動する必要がありまして、そんなわけで、前日寝る前に目覚ましを午前4時にセットしておきました。但し、ホテルの目覚ましの設定の仕方が良く分からず一応、分からないながらも、午前4時にラジオが鳴り出すように設定して。心の中でほんの少しだけ、「設定が失敗していればゆっくり寝れるかな」などと淡い期待を胸に眠りに就いたのですが、やっぱり、機械は正直ですね!
きっちり午前4時に鳴ってくれました。
そんなわけで、まだ夜の明けきらない薄闇のなかをグランドティトンへ向けて出発したわけなのですが、ジャクソンの町からグランドティトンまでの景色も素晴らしく、下の写真のような景色が延々と続きます。なんと言うか、アメリカの原風景とはこのようなものだったのではないかな、と思わせる景色でした。
《早起きのメリット!》
国立公園観光で、早朝に行動するメリットはいくつかありますが、まず一つ目は、当然のことながら大自然観光なので、景色を観光する場合、通常日の出から日没までの間しか観光できないわけで、早起きすればその分観光時間が多く取れるという事です。そして、二つめは早朝には野生動物に遭遇できる確率が高くなる。と、言う事です。
野生動物たちは早起きなので、夜明け前後に目を覚まして食事をしたり、また、夜行性の動物はその前後に寝床に帰ったりと、自然に早朝はそれらの動物に遭遇するチャンスが多くなるのです。
と、いうことで、まだまだ続きます。
日本マイケル アメリカ担当 山崎でした。
- イエローストーンへの旅?〜真夜中のジャクソンホール〜
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エリア:
- 北米>アメリカ西部>イエローストーン国立公園
- 北米>アメリカ西部>ジャクソンホール
- テーマ:その他
- 投稿日:2009/08/24 11:05
- コメント(0)
ロサンゼルス⇒デンバー
まずロサンゼルスに到着、この日は現地の取引先などを回ってロサンゼルスに宿泊。
翌日、ユナイテッド航空でロサンゼルスからデンバー経由ジャクソンホールへ向かったのですが、なにせ今回は旅行日数があまり取れなかったので、少し欲張って午前中はロサンゼルス観光をして、午後便でジャクソンへなどと考えてしまい、14時の便でロサンゼルスを出発する予定でした。
但し、この便でジャクソンへ行こうとすると、17時にデンバー着、ここで約3時間待って20時の便でジャクソンへ、ジャクソン到着は22時(夜10時)のスケジュールになります。
しかし、今回の旅行では、とにかくできるだけ色々な場所を見たかったのと、ロサンゼルス⇒デンバー線のフライトディレイなどもあるかもしれないし、時間通りに行っても3時間程度の乗り継ぎ時間なら、広いデンバー空港内でそれほど時間を持て余すことなく暇がつぶせるだろうと考えていたので乗り継ぎ時間の長さはあまり気にしていませんでした。
広いデンバー空港
久しぶりのロサンゼルスを観光して、予定通りロサンゼルス空港を出発して、デンバーへ。デンバーへも定刻通りに到着。順調順調!などと思っていると、、、。
なんと、デンバー発ジャクソンホール行きの飛行機がディレイしているではありませんか。30分も!
ん〜。
考えても仕方が無いので、まずはデンバー空港を探検。
広いとは知っていましたが、実際に歩いてみると、なんと言うか、とにかくドデカイのです。(写真を撮るのを忘れてしまいました。写真なしですみません)
暇なので、端から端まで歩いてみると10分近くかかりました。そして、全部でいくつあるのかは知りませんが、所々に色々な飲食店やお土産屋さんがあって、食べるには困らなそうです。
デンバー空港驚きのシステム!
しかし、なかなか「アレ」が見つかりません。そもそも、空港探検をはじめたのは、時間をつぶす為であると同時に、「アレ」を探す為でもありました。
そして問題の「アレ」は空港中歩き回ってもどこにも見当たらないのです。
残念ながら、私は喫煙者であるため、非常に長い間タバコが吸えずにいるとちょっと苦しいのです。
そして、ご存知の通りアメリカは今、喫煙に対して非常に厳しい国です。そんなわけで「アレ=喫煙所」は無いかもしれない、無いかもしれないが、一応探してみよう。と、思い、淡い期待を抱きながらデンバー空港探検を始めたわけですが、やはり無いのか。
あきらめかけた頃、なんと、「アレ」が、ありました。それは、本当に小さな看板がちょこんとエスカレーターの脇に置いてあって、そこに小さくなんとも控えめに「喫煙所は二階」と言う意味のようなことが書いてあります。
まあ、今のアメリカの状況を考えると当たり前ですが。
そして、非常に分かりにくい案内に従って、やっとのことで喫煙所に到着。
「な、なんか様子がおかしいぞ」
喫煙所の周りは真っ黒なガラスに覆われていて、中の様子が全くわかりません。こんな喫煙所、今まで見たことありません。
そうは言っても、他に喫煙所らしき場所はどこにも無いし、と言う事で、恐る恐る中へと入ってみると、「良かった」部屋の中はタバコのにおいで充満しています。
しかし、なんか様子が、、、。
喫煙所の中にはカウンターバーがあって、スダンディングのテーブルが20ぐらいあり、そこで各々タバコを吸っているのですが、どういう訳か、みんな何か飲み物を飲んでいる。
そうです。ここではタバコを吸うためには何か飲み物を頼まなければならないのです。
私がテーブルに付いて程なく、ウエートレスのお姉さんがオーダーを取りに来たので、仕方無く私はビールを頼んで、飛行機でもらったナッツをつまみにビール($2ぐらい)を飲みました。
<デンバー空港図>
真夜中のジャクソンホール
結局、飛行機は70分も遅れてデンバーを出発しました。
おかげでジャクソンホールの空港に到着したのは23時(夜11時)過ぎでした。飛行機を降りた乗客たちは、私も含めてみんな疲れきっていました。
一瞬、レンタカーは借りられるのかな?と、心配しましたが、大丈夫でした。ハーツレンタカーの係員が到着便に合わせて待っていてくれました。
やっとこさレンタカーを借りて、空港を出発。今度はジャクソンホールの町まで移動して、ホテルにチェックイン。その前に、翌日の朝食用にちょっとした食事やビールなどの飲み物も買っておかなければなりません。
空港のロータリーの出方がよく分からず、空港施設内を2周ほど回ってから標識に従ってジャクソンの町へ。
途中、ガソリンスタンドでサンドイッチと水などを買いましたが、この疲れきった状況で、ホテルの部屋に入って真っ先に「グッと」いきたい物。
私の疲れた体が一番欲しているビールが売っていないのです。
ビール、ビールと探し回りますが、どこの店に行っても置いてありません。それ以前に、夜中なのでどの店も閉まっております。
仕方ないので、まずは本日宿泊予定のホテルを探す事にしました。
しかし、よく考えてみると時は既に夜中の12時、果たしてホテルにチェックインできるのだろうか?と言う疑問のような不安が湧いて来ました。
ビールのことばかり考えていて、そんな事はすっかり忘れていました。
幸い、ホテルは、空港からの国道沿いにすぐ見つかりました。
しかし、受け付けらしき建物は既に電気が消えて誰もいない様子。
一瞬慌てましたが、ご安心を。
受付の建物のドアに「To Mr.Yamazaki」と書いた封筒が貼り付けてあるではありませんか!
中には部屋番号の札の付いた鍵が入っていて一件落着。
無事に部屋へ入ることが出来ましたとさ。
と、いうことで、続きはまた次回です。
日本マイケル アメリカ担当 山崎でした。
まずロサンゼルスに到着、この日は現地の取引先などを回ってロサンゼルスに宿泊。
翌日、ユナイテッド航空でロサンゼルスからデンバー経由ジャクソンホールへ向かったのですが、なにせ今回は旅行日数があまり取れなかったので、少し欲張って午前中はロサンゼルス観光をして、午後便でジャクソンへなどと考えてしまい、14時の便でロサンゼルスを出発する予定でした。
但し、この便でジャクソンへ行こうとすると、17時にデンバー着、ここで約3時間待って20時の便でジャクソンへ、ジャクソン到着は22時(夜10時)のスケジュールになります。
しかし、今回の旅行では、とにかくできるだけ色々な場所を見たかったのと、ロサンゼルス⇒デンバー線のフライトディレイなどもあるかもしれないし、時間通りに行っても3時間程度の乗り継ぎ時間なら、広いデンバー空港内でそれほど時間を持て余すことなく暇がつぶせるだろうと考えていたので乗り継ぎ時間の長さはあまり気にしていませんでした。
広いデンバー空港
久しぶりのロサンゼルスを観光して、予定通りロサンゼルス空港を出発して、デンバーへ。デンバーへも定刻通りに到着。順調順調!などと思っていると、、、。
なんと、デンバー発ジャクソンホール行きの飛行機がディレイしているではありませんか。30分も!
ん〜。
考えても仕方が無いので、まずはデンバー空港を探検。
広いとは知っていましたが、実際に歩いてみると、なんと言うか、とにかくドデカイのです。(写真を撮るのを忘れてしまいました。写真なしですみません)
暇なので、端から端まで歩いてみると10分近くかかりました。そして、全部でいくつあるのかは知りませんが、所々に色々な飲食店やお土産屋さんがあって、食べるには困らなそうです。
デンバー空港驚きのシステム!
しかし、なかなか「アレ」が見つかりません。そもそも、空港探検をはじめたのは、時間をつぶす為であると同時に、「アレ」を探す為でもありました。
そして問題の「アレ」は空港中歩き回ってもどこにも見当たらないのです。
残念ながら、私は喫煙者であるため、非常に長い間タバコが吸えずにいるとちょっと苦しいのです。
そして、ご存知の通りアメリカは今、喫煙に対して非常に厳しい国です。そんなわけで「アレ=喫煙所」は無いかもしれない、無いかもしれないが、一応探してみよう。と、思い、淡い期待を抱きながらデンバー空港探検を始めたわけですが、やはり無いのか。
あきらめかけた頃、なんと、「アレ」が、ありました。それは、本当に小さな看板がちょこんとエスカレーターの脇に置いてあって、そこに小さくなんとも控えめに「喫煙所は二階」と言う意味のようなことが書いてあります。
まあ、今のアメリカの状況を考えると当たり前ですが。
そして、非常に分かりにくい案内に従って、やっとのことで喫煙所に到着。
「な、なんか様子がおかしいぞ」
喫煙所の周りは真っ黒なガラスに覆われていて、中の様子が全くわかりません。こんな喫煙所、今まで見たことありません。
そうは言っても、他に喫煙所らしき場所はどこにも無いし、と言う事で、恐る恐る中へと入ってみると、「良かった」部屋の中はタバコのにおいで充満しています。
しかし、なんか様子が、、、。
喫煙所の中にはカウンターバーがあって、スダンディングのテーブルが20ぐらいあり、そこで各々タバコを吸っているのですが、どういう訳か、みんな何か飲み物を飲んでいる。
そうです。ここではタバコを吸うためには何か飲み物を頼まなければならないのです。
私がテーブルに付いて程なく、ウエートレスのお姉さんがオーダーを取りに来たので、仕方無く私はビールを頼んで、飛行機でもらったナッツをつまみにビール($2ぐらい)を飲みました。
<デンバー空港図>
真夜中のジャクソンホール
結局、飛行機は70分も遅れてデンバーを出発しました。
おかげでジャクソンホールの空港に到着したのは23時(夜11時)過ぎでした。飛行機を降りた乗客たちは、私も含めてみんな疲れきっていました。
一瞬、レンタカーは借りられるのかな?と、心配しましたが、大丈夫でした。ハーツレンタカーの係員が到着便に合わせて待っていてくれました。
やっとこさレンタカーを借りて、空港を出発。今度はジャクソンホールの町まで移動して、ホテルにチェックイン。その前に、翌日の朝食用にちょっとした食事やビールなどの飲み物も買っておかなければなりません。
空港のロータリーの出方がよく分からず、空港施設内を2周ほど回ってから標識に従ってジャクソンの町へ。
途中、ガソリンスタンドでサンドイッチと水などを買いましたが、この疲れきった状況で、ホテルの部屋に入って真っ先に「グッと」いきたい物。
私の疲れた体が一番欲しているビールが売っていないのです。
ビール、ビールと探し回りますが、どこの店に行っても置いてありません。それ以前に、夜中なのでどの店も閉まっております。
仕方ないので、まずは本日宿泊予定のホテルを探す事にしました。
しかし、よく考えてみると時は既に夜中の12時、果たしてホテルにチェックインできるのだろうか?と言う疑問のような不安が湧いて来ました。
ビールのことばかり考えていて、そんな事はすっかり忘れていました。
幸い、ホテルは、空港からの国道沿いにすぐ見つかりました。
しかし、受け付けらしき建物は既に電気が消えて誰もいない様子。
一瞬慌てましたが、ご安心を。
受付の建物のドアに「To Mr.Yamazaki」と書いた封筒が貼り付けてあるではありませんか!
中には部屋番号の札の付いた鍵が入っていて一件落着。
無事に部屋へ入ることが出来ましたとさ。
と、いうことで、続きはまた次回です。
日本マイケル アメリカ担当 山崎でした。
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