神威岬は、積丹半島北西部にある日本海に突き出た岬。“積丹ブルー”という愛称で呼ばれる、青く澄み渡った海が望める絶景スポットとして有名で、夏には多くの観光客で混みあいます。
「チャレンカの小道」
神威岬は、積丹半島北西部にある日本海に突き出た岬。“積丹ブルー”という愛称で呼ばれる、青く澄み渡った海が望める絶景スポットとして有名で、夏には多くの観光客で混みあいます。
「チャレンカの小道」と呼ばれる散策路を20分~30分ほど歩くと、神威岬の突端にたどり着きます。道が狭くアップダウンが多少ありますが、目の前に見える積丹ブルーが疲れを癒やしてくれるので、それほど辛くはありません。
先端には小さめの展望スペースとベンチが4~5個あります。
神威岬へ行くのであれば、積丹の名物「うに丼」を味わって。積丹では6月~8月の3カ月間のみ、うに漁が解禁されています。その時期に味わえるうに丼は、口に入れた瞬間に甘みが広がり、幸せな気分にさせてくれます。
神威岬は札幌から約100kmなので、車だと約2時間で着きます。夏期なら札幌駅から北海道中央バス「高速しゃこたん号」で行くこともできます。所要時間は約3時間15分(片道2,420円)ですが、バスの本数が少ないのでレンタカーを借りた方が時間に制限されなく、最大限楽しめるでしょう。
※神威岬自体は入場料・駐車料金はかかりません