雷門の対面にある浅草文化観光センターは台東区の観光案内施設で、2階の観光情報コーナーでは無料で観光情報雑誌を閲覧でき、観光情報の検索端末を使用できます。8階の展望テラスからは、仲見世に続く浅草寺が目の
雷門の対面にある浅草文化観光センターは台東区の観光案内施設で、2階の観光情報コーナーでは無料で観光情報雑誌を閲覧でき、観光情報の検索端末を使用できます。8階の展望テラスからは、仲見世に続く浅草寺が目の前に一望でき、東側には東京スカイツリーの眺望が広がります。
浅草寺のおみくじは大吉、末小吉、小吉、半吉、末吉、吉、凶の7種類で、吉凶の比率はおおよそ7対3。もともと多くの神社仏閣が吉凶の配分を7対3にしていましたが、徐々に吉の配分を多くしていったため、結果的に配分を変えていない浅草寺のおみくじの凶の配分が多くなっているそうです。
開運、厄除、心願成就など定番のお守りのほか、病気平癒・健康長寿のご利益がある「蓮弁守」、厄除け・雷除け・交通安全の「災難除守」、そして浅草寺に伝わる金龍の御守護がある「金鱗守」があります。「金鱗守」も厄除け・雷除け・交通安全のご利益があり、浅草寺の御本尊「聖観世音菩薩」と「十二支の守り本尊」を用意。
7月9〜10日の縁日(ほおずき市)で授与される三角形の守護札「雷除札」など、期日限定のお守りもあります。
7月9〜10日の縁日(ほおずき市)限定でいただけるのが、通常の御本尊「聖観世音」や浅草名所七福神「大黒天」の左上に「四万六千日」の押印がある御朱印です。いずれも本堂西側の影向堂(ようごうどう)で8〜17時(正月・四万六千日は特別時間)に入手できます。
定番で人気なのは「人形焼」と「雷おこし」のほか、亀十の「どら焼き」、舟和の「芋ようかん」と「あんこ玉」、あずまの「浅草きびだんご」。おすすめは海老屋總本舗の「佃煮」。伝統を守りながらも現代人の味覚に合わせた佃煮は「すみだモダン」という地域のブランドにも認定されています。たらこ、細切昆布、あさり、小エビなどは小袋入りもあるのでちょっとしたお土産にもぴったり。