熱海駅の改札を出てすぐ目の前に、天然温泉を引く「家康の湯」があります。無料で利用できる足湯です。
熱海温泉組合が「徳川家康来熱400年記念事業」として2003年にオープンさせたものを、2014年に熱海
熱海駅の改札を出てすぐ目の前に、天然温泉を引く「家康の湯」があります。無料で利用できる足湯です。
熱海温泉組合が「徳川家康来熱400年記念事業」として2003年にオープンさせたものを、2014年に熱海市がリニューアル。そんな始まりから、熱海に湯治に訪れた徳川家康の名が付けられています。
足湯とはいっても、広さといい泉質のよさといい、名湯が湧く熱海ならではの本格派。湯はナトリウム・カルシウムー塩化物泉の天然温泉を適温まで加水して、常にオーバーフローさせて掛け流すというぜいたくさ。さらに、営業を終えた16時以降、毎日すべての湯を抜いて翌朝に掃除し、新しい温泉を引くのもこだわりです。湯温は41度ほどと高めに維持されているので、しばらく浸かっていると足元から全身が温められて次第に血行が促進。体全体の筋肉の疲れを癒やしてくれる効果があるといいます。
タオルを自動販売機で販売しているので、手ぶらで訪れても安心。3種類の色から選べるオリジナルのロゴ入りタオルは、熱海旅のお土産として持ち帰りたくなるキュートさです。