熱海トリックアート迷宮館

「熱海城」に隣接するトリックアートをテーマにした施設。

トリックアートとは、人の目の錯覚を利用して立体的に見えるように、専門の画家が描いた絵画のこと。作品前の印のある場所から見ると、絵が飛び出しているように見えるから不思議です。たとえばマンモスが壁を突き破って飛び出した絵は、マンモスの足の裏に寝ころんで手をあてると、踏みつぶされるのを耐えているよう。そんな少しユーモラスな写真をSNSにアップすれば、「いいね」がたくさん集まりそうです。館内では無料Wi-Fiも利用できます。

展示されているトリックアートは、海の生物や恐竜、猛獣など全50点ほどと多彩。新作との展示替えも不定期で行われているので、何度訪れても楽しめますよ。1点ずつ、ポーズにこだわって写真を撮っていると、時間はあっという間に過ぎてしまいます。最低1時間以上は過ごせるようにプランニングしましょう。

入場券は隣接する「熱海城」で購入可能。「熱海城」の入館料とセットになったお得な共通券も販売されています。